稀代の毒婦

名前:高島たき(お瀧)
年齢:28
出身:日本(群馬)
『稀代の毒婦』として伝えられる女強盗犯。
しかし実際は、当時死病と恐れられていた病に罹った夫を懸命に看病し、その治療費を捻出する為に泣く泣く娼婦に身をやつした貞淑で幸薄い女。
治療の甲斐なく夫は病死し、その後は二枚目ながらヤクザ者の男と連れ添う。
二人目の夫と始めた茶の販売が上手く軌道に乗らず、前夫の治療の際に世話になった異母姉の夫に借金を申し込むも当初は断られるが、ある日誘い出された事で色の良い返事が貰えるかもと出向くも、一晩明けた後にまたにべも無く断られてしまい、それに逆上した彼女は彼の首を剃刀で掻き切り殺害、強盗殺人として捕まり、最期は斬首に処された。
EASY経由で異世界に来た廃棄物。
通常は物静かで、様々な仕事も嫌な顔せず受け、動くものの、夜になったり精神のバランスが少しでも崩れると二人目の夫の名を呼んで静かに泣き続ける。
能力は「病床の夫を毒殺した(前述の通り、本来は病死だが)」という創作などでの伝承に伴ってか毒を操る。
泣き続ける間、毒を撒き散らすため離の塔に隔離されている。
明治繋がりということもあってか、土方と行動する事が多いようだ。
顔立ちは少しやつれてはいるものの、器量良しだったという伝承通り和風美女、こちらに来てからはひっつみ髪では無く結流しにしている事が多くなったようだ。

※モデルは高l橋lおl伝