マリア様のお庭からの使者

「さようなら、私の愛したリリアン。そして、ごきげんよう…夢ノ咲。」

名前:秋月聖乃(あきつき しょうの)
主なプロデュースユニット:流星隊
クラス:2-A
部活:特になし
身長:155cm
体重:50kg
血液型:O型
誕生日:10月12日(豆乳の日)
お気に入り:静かな所
嫌い:特になし
家族構成:両親
趣味:ピアノ
特技:生花
キャッチフレーズ:マリア様のお庭からの使者

名門女子校「私立リリアン女学院」高等部から、夢ノ咲の新設予定のプロデュース科のテストケースとして転校してきた少女。
母実家は会社経営、父実家は資産家、両親も世界を飛び回るアーティストと、絵に描いたようなお嬢様。
両親は基本的に海外を拠点としているため、彼女は父方の実家に身を寄せていて、リリアンにもそこから通っていた。
幼稚舎から通っていた生粋のリリアンっ子だったため、現在もリリアンの習慣が抜けておらず、挨拶は「ごきげんよう」、下級生は「くん」、同級生は「さん」付け、上級生は「様」付けである、スカートのプリーツは乱さないように、白いセーラーカラーは翻さないように。
リリアン在学時はスールであるお姉様が存在したが、妹は持っていなかった。
お姉様から受け継いだロザリオは、当初転校前にお姉様に返却するつもりだったものの、お姉様から「あなたがあげたい人に上げていい」といってそのまま彼女に託したため、彼女もまだ大事に持っていて、後に鉄虎へと渡った。
竜王戦の際に見た鉄虎へ惹かれ、プロデュースを通じて彼や所属ユニットである流星隊とも親しくなっていく。
夏のある日に彼にロザリオを受け取って欲しいと告げ、強制はしないと言って少し距離をおいた後、彼がロザリオを受け取ったことで擬似的なスールとなった。
お姉様は言いにくいだろうから好きに呼んでいいと言っており、現在は姉御と呼ばれている。
彼のことは通常は「鉄虎くん」と呼んでいるものの、時折名前だけで呼ぶ場合もある。
関係は現在は擬似的なスールで姉と弟といった風だが、お互い大事に想い合ってはいる模様。
ちなみに、夢ノ咲には父実家からは通えないため、祖父が持っていた学院の傍にあった別宅に、幼い頃から世話をシてくれているばあやや数名の使用人とともに引っ越し、そちらで暮らしている。