イケブクロ一過保護にされて生きている少女

Like a fish living in the deep sea, there is no light anywhere unless it burns itself.
〜深海に生きる魚のように、自ら燃えなければどこにも光はない〜

名前:山田一夜(やまだ ひとよ)
誕生日:11月23日
年齢:13
身長:145cm
体重:48kg
職業:中学二年生
血液型:A型
一人称:一夜(筆談時)
好きなもの:お兄ちゃん(上三人)、白くてふわふわのもの
嫌いなもの:兄ら以外の大きな声・怒声、雷鳴
好きな食べ物:油淋鶏、甘い卵焼き
嫌いな食べ物:カブ

山田家長女で末っ子、三郎とは年子。
山田家の兄弟の紅一点で、三人の兄からは程度の違いはあれど大事にされている。
幼い頃はとにかくよく喋るオウムのような少女であったが、5歳頃からあーやうーなど声は出せるものの、上手く言葉を紡ぐことができなくなり、小学三年の頃には完全に喋ることが出来なくなってしまった。
その為、元々妹を大事にしていた兄らはどんどん過保護に拍車がかかっていき、長兄の一郎は彼女の泣き声を聞きつけると3分以内にやってくると噂されるほどである。
一番過保護なのは一郎だが、一番甘やかしてるのは二郎、三郎は上二人ほどではないものの、学校では一緒にいられるときは常にセット状態で過ごしている。
そんな環境で育ったので当然ながらブラコン、男の基準も兄(主に一郎)なので色々ハードルが高い。
喋れない分表情やジェスチャー、筆談などでコミュニケーションを取る。
その為かすぐに気分が顔に出てしまう。 また少々癇癪が激しい。
四苑(しおん)というもう一つの人格があるが、それを自覚していない。四苑状態では普通に喋っているが、その実四苑が一夜の言葉をせき止めているのが原因であるが、四苑曰く「一夜のため」らしいが……。