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2024/06/05(Wed)

クラスマッチ明けの登校日。
SHR時に担任の先生が昨日の面談の時言っていたことをしっかりクラスに伝えてくれた。早速言ってくれてありがとうございました。と言えたら良かったのかもしれない。

気になっている人がいるという話を前したと思うが、友人が相手に彼女がいるかどうかを聞いてくれたらしい。ただ何もわたしの元に連絡が来ていないので忘れているか残念な結果だったか。明日になってみないとわからない。

毎日頭の片隅に死にたいという希死念慮があって、どうにかして治す方法が無いかと思考を張り巡らしている。どうすればいいのだろう、わたしには分からない。



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2024/06/04(Tue)

迎えたクラスマッチの日。かなり憂鬱だったが足を引きずるように学校へ。

とりあえず担任との面談をお願いしていたため朝早くに学校を出て、学校に着いた後先生と面談を行った。やっぱりとてもいい先生だなあと改めて実感した。わたしの言いたいことを読み取ってくれるし、干渉しすぎない体制を取ってくれている。クラスの子とあまり仲良くできない、ということも伝えたけれどいいアドバイスをしてくれてほんとうに助かった。
「俺てっきり不知火さんがイジメにあっているのかと」と言われてしまった。急なのにありがとうございました。

迎えたクラスマッチ、わたしの出る種目は卓球だったが、同じクラスの子がみんな卓球が上手すぎて自分がいることが申し訳なくなった。学年優勝ではあったし、最後の試合はとても盛り上がっていたけれど、足を引っ張ってしまってごめんなさい、という思い。クラスマッチはどうしても、「やりたくない」という怠惰よりも「申し訳ない」の自責の念が勝ってしまう。わたしは百歩譲ってバドミントンは出来るがそれ以外の技能はまったくなのだ。
最後一学年上の試合(決勝戦)を見て沸きに沸いたが、結局気になっている人と写真も撮れないまま、2年生初のクラスマッチは終わりを迎えた。本来楽しむべきものなのに、あまり楽しくなかった、で終わってしまった。次のクラスマッチは、今よりも楽しめたらいいな。

クラスマッチなので部活は全てオフ。15時に帰れた!素晴らしい!



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2024/06/03(Mon)

面白いことあんまりなかったけど体感早く時間が過ぎてった。強いて言えば数学の時間、大事な大事な三角関数の授業なのに「インスピレーションが止まらねえ!」ってなって小説書きながらノートまとめてた。
授業中の体感時間が早かった分部活の時間が謎に長く感じている。19時まで、やっぱり長い。

明日はクラスマッチ。出張でいない担任の代わりにSHRの進行をしてた副担任に「楽しんでくださいね」と言われて、そうだよな、本来ならクラスマッチは楽しむべきものだよなとそこで気付いた。何事も無く終わりますように。本当に。
そして朝から担任と面談するけど、どうか分かってほしい。吉と出るか凶と出るか。全ては明日のわたしに全て託す。
そのためには、今日は早く寝ないとね。



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2024/06/02(Sun)

何週間振りに家から出なかった。3度寝して13時に起床。生活習慣オワリム。
今日は一日中雨が降っていた。昨日一緒に遊んだ友達の一人が昨日行った場所に今日も行ったらしくて雨だよ〜と嘆いていた。土曜日に行っておいて正解だった。

友達と3時間ずっと電話しながら絵描いていたぐらいのことしか今日はしなかった。でも、久しぶりにまったりできて良かったと思う。また明日から学校だし。
最低限月曜の数学の試練の勉強と、木曜にアポ取りした人へ送るメールを考えることくらいはしておかないと。
今週はかなり忙しくなるけど生きるの頑張りたい。



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2024/06/01(Sat)

待ちに待った、友人2人と出かける日。運良く晴れてくれてよかった。6月スタートは好調な走り出しだ。

市内の駅に行くために電車に乗ろうとすると、久しぶりに顔を見る友人が話しかけてきた。本当に1年振りくらいで、彼女が降りるまで沢山話ができてよかったなと思う。

その後、友達2人と合流してさあ行こう、となった時、元々行こうとしていた場所ではなく、少し遠い場所に行かない?という提案があった。当初行こうとしていた場所には言ってしまえば何も無いし、そこに行くよりかはその遠い場所に行った方がいいんじゃないかということだった。わたしも10年くらい行ってない場所だったので、じゃあ行こうぜ!となり、急遽予定を変更してその場所に行くことになった。
結論から言うと、本当に楽しかった。行く場所を変えて正解だったと思う。行く道中に、下車してスイーツ販売店に行ってスイーツを買ったり、目的の場所についてからは、ラーメンを食べたり初めてメイク道具を買ったり数年振りに食べるお菓子を買ったりなどした。また、トリックアートの美術館にも行った。とても遊び心があって、すごく楽しめた。心配する必要なんてなかった。しっかり楽しめて、本当に良かった。

帰る道中の電車内でその友達2人に、先日のクラス内で起きてしまったことを相談した。そしたらこのことを、担任の先生に言ってみたらどうかという意見が出た。先生に言うことは全く頭の中に無かったけど、言われてみて確かにな……!と思った。
わたしの担任は無駄に干渉することもなく、かといって放任というわけでもない。常に客観視しているが、もし何かあればスパッと言ってくれる。本当に凄く良い人。中学の頃の担任と雰囲気が似ているがあんな奴とは比べ物にならない。神。仏。突然の連絡にも丁寧な対応をしてくれて泣きそうになった。
火曜日、クラスマッチの日の朝、相談の時間を取ってくれるとのことだった。別に、先生に言ってどうこう、というわけではない。ただ、この状況を知っておいてほしい。そんな理由のもとわたしは先生に話すことを決意した。わたしの気持ちが、上手く伝わってくれたらいいなと思う。

わたしは今回彼女ら2人と出かけてみて分かったことがある。それは、お互いが何かしらの傷を抱えているからこそ、共感しやすく、そばにいてくれたら楽、そう思えるのだということ。わたしは今回の小旅行を通して、やっぱりこの2人とは高校を卒業しても付き合っていたいなあと思った。


ちなみにわたしは今日テンションが上がりすぎて頭がおかしくなっていたらしく、何故か「タウン」を「フォレスト」と言ってしまい最後までいじられた。多分一生いじられるんだろうなこれ。



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