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「まだ見つからぬのか?」

紅葉がパーティー会場で行方不明になってから3日になる。

あの後、パーティーどころの騒ぎではなくなり
コエンマはぼたんと幽助を無理やりつれて会場を後にした。
その後にそういえばドレス姿の少女の姿が消えていることに気づいたのだ。

パーティーの主催者にも問い合わせても知らぬ存ぜぬの非情な回答。

「クソ、ワシのせいじゃ……。
あんなハイエナの群れに連れていったせいで…」

「ハイエナ?」

「ああ。そうか……ぼたんは知らないのか」

霊界でも確かに地位はあった。
しかしそれはあくまでも正当な実力に見合ったもので
その地位には責任やキチンと役割がついてまわる。

しかし、貴族制度を導入してから贅沢三昧の成金が多く誕生した。

「彼らは贅沢に飽き足らず、気に入った人間を霊界に呼び出そうとしたり
挙句に、自由に人間界に行き来できるようにと要求してきておる!!」

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彷徨いアリス