inボロ宿屋。
・・・・・・
今、私たちは小さな
暖炉の前を囲んで食事を取っています。
何か、この一室しか開いてなかったらしく・・・しぶしぶ此処に落ち着いた。
「うーん・・・。何か料理美味しいね。」
「そうですよね。所で・・・ずっと気になっていたんですけど、梓さんは」
「梓でいいよ。」
「梓は、どこの国の人何ですか?」
ハイ、来たー!!来るとは思ってたよ。うん・・・・・・。
「あー・・・えっとですね・・・・・・日本?」
「(何で疑問系?)そうですか。じゃあ、神田と
同郷ですね♪」
「チッ」
ふーん。まぁ顔がアジア系だとは思ってたけど・・・・・・この人日本人なんだぁー。
「それにしても・・・どうして、この国まで来たんですか?後、英語とてもお上手ですね?」
うわっ。一番難しい質問だな。しかも、どうやら私は英語がここにきて母国語と同じようにペラペラになっているらしい。すげぇよ、これが中学受験で生かせていれば(英語ギリ10点台)
「うーん・・・・・・。あのね・・・今からいう事は夢のよーなホントの話なの。心して聞いてくれるかい?――ボーイズエンドガールズ!!」
「(女性は居ないんだけど)……はい。」
私はとりあえず、落ち着いて深呼吸して二人を見つめた。
「私・・・実は、この世界の人間じゃないんです!!」
一瞬、時がフリーズした。
あれ?これはボケでもなく本気なんだけどなぁ………。
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彷徨いアリス