その間もその綺麗な攻撃の波に呑まれ
AKUMA達はろくに抵抗すら出来ずに消えていく。
「やはりな……ここ一帯のAKUMAは
ほとんどがまともに人間を襲ったこともねぇド素人だ」
めんどくさそうにコチラをチラチラ見る神田に
どうしたと聞けば、イノセンスを構えろと注意された。
「ええ、神田っちなら余裕なんでしょ?
ちゃっちゃっとやっちゃうかなーと思って」
「バカか?それじゃあ意味ねぇだろ……。
これはお前の実践訓練でもあるんだからな!!」
イノセンス武器を握れと怒鳴られて
しぶしぶ構える。
「イノセンス武器の扱い方は練習したんだろ?
あとはそれをやりゃあいいだよ」
「いや、でも…あっちも素人みたいだけど
こっちも素人よ?そんな上手くいくわっ…あ」
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彷徨いアリス