ツカツカと大股でキレ気味の神田が近づいてきたかと思えば
構えたイノセンス武器をもった腕をガシッと掴まれ
イノセンス発動の掛け声と同時に振り回された。
その次の瞬間には爆音とAKUMAの断末魔
そして遅れてくる衝撃と熱風。
「うそぉ〜。なんか滅しちゃった感じ?」
やったぜと神田を見れば無言で続けろと睨んできたので
しぶしぶもう一度イノセンス発動と唱えて武器をふるえば
その方向にいたAKUMAが一気に消えた。
「マジか!!え、大天才ここにあらわる!?」
発動を連呼しつつ、武器をふるいまくる。
イノセンス武器の攻撃がAKUMAにぶつかった時にあがる爆発音
響くAKUMAの汚い断末魔、攻撃の衝撃からくる反動の爆風
内心ほとんど攻撃してこない……というよりも
恐らく神田の言うとおり、人間に攻撃慣れしていない
AKUMAに申し訳ないなと思いつつも経験値は積ませてもらう。
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彷徨いアリス