え、接触……?どういうこと?
ゆっくりと目をあけると、倒れ込んだ少年の反応からもやはり少年はリボーン君が言っていた
マフィア関係の人で何らかの理由がありツナと、そして理由も分からないがまだ自称一般人と思っている私にも
わざわざ会いに日本まで来たのかも知れない。……もしかしてそれがこの男の人に知られたくなかった理由なの?
男は死んでも吐かせてやると意気込み、ツナも積極的に攻撃をしかけはじめる。
しかし男の方が格段に強いのか、何度かツナの攻撃を押し返してツナを弾き飛ばすと
先ほどまでの勢いはどこえやら、あっさりといつもの弱気なツナに戻ってしまった。
「もしかして、あの額から出ていた炎が消えたから……?」
ツナはやばいとパンツだけのまま逃げ出した。
さっそく置いて行かれる私。……え、
嘘でしょ?このまま自力でなんとかしろと……?
「腰抜けがっ!!」
剣から何か
弾丸のようなものが飛び出したかと思えば真っ先にツナに向かっていった。
「危ないっよけてぇっ!!」
ツナは私の悲鳴と飛んでくる弾に気づいて悲鳴をあげたが、弾は何かに撃ち落とされ
その場で標的を失って爆発した。あたりに煙が立ちこめる。その煙は私まで包み込んだ。
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彷徨いアリス