身の保証って……でも、ボンゴレとかに入ってマフィアになってもそれは同じじゃと思ったが
それを見越したのか、リボーンは他とボンゴレとの違いを静かに説いた。

「ボンゴレはマフィアの組織でも一番大きいんだ。その分、弱小組織に比べて層もあつい。
だから戦闘要員はお前じゃなくても大丈夫なんだゾ。
それになるべく俺からも美緒には危険なことをさせねぇように口添えもできる。
だが、万が一他のマフィア組織なんかに狙われればあいつらはお前も戦闘に巻き込みかねない。
お前が嫌がっても薬漬けにしてでも何でも言う事を聞かせるようにするゾ」

くっ、薬漬け!?マフィアっぽいエグいワードキタァ〜。
でも、リボーン君だってどこまで危険なことをさせないのか分からない。

「あっあの、なら線引きしたいです。入る前にちゃんとできることとできないこと」

ゲームなら某ゾンビゲーや某ヤクザゲー、某モンスター狩りゲー、RPGゲーその他いろいろ
その辺のグロは結構大丈夫……といかゾーンに入ると嬉々として武器を振り回すバーサーカータイプなのも否めない。

でも、それは現実に出来ないからであって……現実にゾンビが目の前に出て銃とか渡されて
はーい、頭狙いましょうねーとか言われても引き金引くのに戸惑って
覆いかぶさられてムシャムシャされるのが目に見えてるヘタレだ。
リボーンは分かったとうなづいて、しばらく私の話を聞いていた。

「つまり、まず自分が傷つくことと人を傷つけることはダメなんだな?
――次に、一般的に犯罪行為とされることは行いたくない……と」



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彷徨いアリス