「サンダー・セット!!」

すさまじい電がランボのツノに落ちた。身体からもバチバチと雷が溢れている。

電撃角エレットゥリコ・コルナータ!!」
ランボがツノに雷を宿したまま敵のレヴィに突進していった。
なっなんか分からないけどランボ君がんばれ!!
しかし敵側も傘を広げて攻撃を出してきた。四方八方に飛び散る8本の傘。

「レヴィ・ボルタ!!」

「傘!?」

「なにあの電流!?」

敵の攻撃がランボに直撃する。かなりの電流をくらって悲鳴をあげるランボ。
それもそのはずだ。あんな電撃をくらっても平気だったらやばい。

「まずいな、ランボの体質を持ってしても…あの電圧にはたえられねぇゾ」

「そっそんな……」

「切り刻んで焼き肉にしてやる」

やばい、相手はマジで殺しにきてる!?
思わず悲鳴をあげそうになったが、次の瞬間ランボは敵の攻撃をよけて
会場とは真逆の方角に走り出していた。

「痛いよぉおお!!」

に…にげていいとは言ったけど。
しかもすぐまたあの10年バズーカに飛びこんだ。
ツナと祈るような気持ちで見つめる。
10年後の10年後だから……20才は超えてるはず……。



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彷徨いアリス