「時雨蒼燕流…
攻式八の型・
篠突く雨!!」
見切ったと
豪語していたスクアーロの身体が
山本の攻撃で吹き飛ばされる。
「貴様ァ!!
時雨蒼燕流以外の流派がつかえんのかぁ!?」
撃たれたお腹を押さえて立ち上がる男に、少年が振り返る。
「いいや…今のも時雨蒼燕流だぜ!!」
「なに!?」
「八の型・篠突く雨は親父が作った型だ!!」
「ええ!!」
みんな驚いた顔で山本を見る。
知っていた?とツナに聞いたが、どうやらツナも知らなかったらしい。
ディーノの肩に乗っていたリボーンはなるほどなと呟いた。
「それで8代八つの型なんだ……。時雨蒼燕流にとって継承は変化なんだ」
「変化?」ツナがリボーンに問いかける。
「恐らく、山本の父とスクアーロが倒した継承者は
同じ師匠に1〜7までの型を継承され……
それぞれが違う8の型を作ったんだ」
「同じ流派を名乗りながらですか?」
バジルの問いにリボーンはうなずく。
203(431)
→|
back
彷徨いアリス