アナタが霧の守護者!?
ついに霧の守護者の対決となった。
場所は体育館らしい。
場所が場所だけに、ほんと……この際ドッジボールとかで
穏便に勝敗を決めて欲しいと痛む胃を抑えつつ願う。
結局、本番まで霧の守護者が誰なのか
リボーン君も言わなかったし、ツナも分からないと困っていた。
でも、ツナや私だって最終的にリボーンを信じるしかない。
良い人でありますように、と何度も願いながら
その人物がやってくるのを待っていると……彼女は現れた。
あれは……黒曜中の制服……?
「我が名はクローム髑髏」
皆も私も骸がくるとばかり思ってたので面食らったが
彼女の顔と独特の髪形で思い出して声をあげる。
「あっあなた!?」
「え、知り合い?」
ツナに聞かれたが、どう答えよう。
彼女は骸の協力者で、誘拐された時に一度面識があるくらいしかない。
しかも、骸がきたタイミングで入れ替わりでいつのまにか消えたからな。
ツナが念を押すように、彼女とその仲間と思われる少年2人に骸なのかと問いかけた。
しかし遮るように、獄寺が声をあらげる。
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彷徨いアリス