「運動場が…!!」
「アレはガトリング砲!?」
獄寺の言葉に、耳をうたがった。ほうって…あの砲!?
違いますようにと祈りながらチェルベッロの説明を聞くも
彼女達の回答はどこまでも無慈悲かつ残酷だった。
「雲の守護者の使命とは、何者にも囚われることなく…
独自の立場からファミリーを守護する孤高の浮雲。
ゆえに、もっとも過酷なフィールドを用意しました」
過酷……。今までのフィールドも過酷だったけど
それ以上に過酷だなんて……雲雀さん!!
ギュッと手を握りしめた。震えがとまらない。
分かっている。彼が強いことも、私がいくらやめてと言ってもきくわけ無いことも。
けど、こんなのやっぱりおかしいよ。
なんで……どうして、まだ子供の私達がマフィアだかなんだかと
命をはらないといけないの?
237(431)
→|
back
彷徨いアリス