「こっちにくるびょん!!」
腕を捕まれてぐいぐい引っ張られたが
クロームが痛がってるよと釘をさしてくれた。
「ああ?お前の役目はおわったびょん!!
もう来なくていいびょん!!」
冷たい。なっ……仲間なんだよね?
可哀想だなとチラッとクロームを見るも
相変わらず彼女は無表情で隣にこしかけた。
「私も見届けたいから」
そんなクロームに離れて座れとまたケンは暴れた。
千種はめんどくさそうにしているが私に
とりあえず隣に座る?と聞いてきた。
獄寺達はやめとけみたいな顔していたが
せっかく女子がいるし、クロームちゃん可哀想だったんで
とりあえず、クロームの横とケンや千種たちの中間に座ることにした。
「それでは始めます。雲のリング
ゴーラモスカVS雲雀恭弥……バトル開始!!」
チェルベッロの宣言がおわると、すぐにモスカは動き出した。
背中からジェットエンジンのようなものを噴射させながら
雲雀に向かって飛んでいく。
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彷徨いアリス