一体その身体に何発の弾丸やミサイルが仕込まれているんだと思うくらい
ツナに向かって多くの攻撃が飛んでいく。
そのまま空にあがった少年と1体はそのまま攻撃を打ち込み合う。
しかし、少年の方が素早く先にモスカが光線を放つ前に機械の真ん中を拳で殴りつけた。
もの凄い音をたてて、地面に叩きつけられるモスカと
今までのツナではない、圧倒的な強さを見せる少年の姿に歓喜の声があがる。
しかしリボーンだけが疑問の声をあげた。
「モスカを全力で雲雀と戦わせて、勝ち越しを決めてから
オレたちを全滅させることも考えられたはずダ。
――ザンザスめ。なんでこんな回りくどいことをしたんだ?」
リボーンの言葉にそういえばと疑問を感じる中
ツナがザンザスに声をかけた瞬間だった。
少年の言葉を遮るように、モスカがまた動き出したのだ。
もの凄いジェット音をたて、空中を移動する時のように
今度は頭からツナに突っ込んできた。
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彷徨いアリス