ついでに校庭に残された地雷まで探してくれる徹底ぶり。
そりゃそうだ、このバトル終わったらこの校庭もそのまま使われるんだから‼
というかそもそも場所ここでやらないで欲しいなとも思ったけど一億回くらい。
私たちも解散し、各自家に……まぁ私はホテルにだけど戻ることにした。
泣いてもわめいても、試合がくるまで何もできない。
かと言って今の私たちが先に何か相手に仕掛けられるほどの武力もない。
なら相手からくるのを黙って受け入れるしかない……そんな現実は苦しくて
そして、すごくもどかしくて悔しかった。
翌朝、LINEでランボ君が目覚めたとツナから連絡があった。
昨日までの戦いや苦しさが一気に吹き飛ぶほど
今の私に……いやきっとみんなにとってうれしいニュースだった。
ホテル生活になってから学校には行けていないし
それどころかほぼホテルに軟禁状態だったので時間はたっぷりある。
ディーノさんと一緒ならランボ君のお見舞いもOKと言われたので
ランボ君のすきそうなお菓子を手土産にお見舞いに行ってきた。
朝早かったからか、それともタイミングが悪かったのか
まだ眠ったままだったので、起こさずに帰った。
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彷徨いアリス