モニターがまたツナ達に移動する。
体育館の方は再度繋がるカメラを探したり復旧作業に入るらしかった。
そうだ、こっちも気になっていたんだと
次から次へと変わる事案に目がまわりそう。
「炎を凍らせる技……アレが初代ボンゴレが生み出した零地点突破」
「いけるな…アレならザンザスがどんなに強い炎を出しても封じることができる!!」
シャマルの言葉に、思わず漏れそうになった歓喜の言葉を
口を緩めるだけにとどめ、けれど抑えきれなかった喜びが胸の前で掲げた拳にこもる。
「まさかこれが本当の零地点突破だったとはな…」
だがとコロネロがリボーンに問いかける。
「死ぬ気の炎はボンゴレにとって象徴みてーなもんだ。
だが、その技はその対極に位置するものだぞ」
確かに……言われてみれば、結構死ぬ気の炎でツナやザンザス戦ってたもんね。
ガンガン使っているスキルを封印するみたいなもんじゃないか。
リボーンは初代ボンゴレが分かっていたのかも知れないと呟いた。
「わかっていた?」
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彷徨いアリス