リボーンのナチュラルな言葉に震えた。
サラッと言ってるけど、人が狙われているのに
なんでこんなに落ち着いているんだろう。
こっちは食べたもの全部吐きそうになってきたのに。
別室のツナたちの声が聞こえてきて我に返った。
落とした視線をあげ、リボーンを見つめる。
「リボーン君も、ツナのお嫁さんになればいいと思っている?」
リボーンは少し沈黙した後、静かに唇を開いた。
「それが最善だナ」
「やっぱり「だけど……」え」
耐えきれなくなって落とした視線がとまる。
言葉を切るようにはさんできたリボーンの言葉は重く刺さった。
「オレは嫌だゾ。そんなのまるで家畜みてぇだ。
オレは、男も……そして女も恋愛は自由にすりゃいいと思ってる。
それはツナもだぞ!!そして、囲い込みにはすでに成功している。
なら次いつ生まれるかわからねぇ守護者の問題よりも
オレにとっては今の美緒の意思を尊重する!!」
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彷徨いアリス