それをまた制止せいしするように、口を開いたのは言うまでも無い。

「きゅっ……九代目!!今なんと?」

「すでに、手は打っておる。この件はちょうど日本にいるリボーンを中心に進めてもらおう」

この言葉通り、九代目はすぐリボーンに連絡を入れると、ボンゴレ内で衝撃しょうげきの発言で幹部を揺るがせる。

『世界の守護者が見つかったやも知れぬ。もしそうであればボンゴレが総力をあげて
この守護者を必ず手に入れて見せよう。――そして、これはわしの……いや先代からの遺言いごんに従って
時期ボスとなる者は、必ず彼女を花嫁はなよめと迎えることが条件じゃ』

………
……

その頃、日本では骸が第二の攻撃を仕掛しかけるも沢田綱吉の手によって破られる。
しかし、雲雀と距離を置いていた少女は……この事実を知らなかった。
少女の知らぬ世界で、世界は動き出していた。





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彷徨いアリス