ああ、そういえば後1ヶ月後くらいにはそんな時期だったなと思い返して
リボーンを見やればニヤリとニヒルな笑みを浮かべていてヒュッと肝が冷えた。
「夏休みの間だけでもイタリアで暮らしてみればいいんじゃねぇか?」
嫌だと即答しようとしたが、案外悪くないかもと思ったので
とりあえず考えさせてと即決せずにその場はお開きとなった。
………
……
公園で謎の打ち合わせというか相談というか、密談というか
とにかく赤子と話し込んだ後、日が暮れる前に解散になり帰宅路を歩く。
並盛きてまだ1年経つかなのに、今度は外国にいくのかとうなだれるも
考えようによってはバカンスと思えば悪くはないのかも知れない。
世界の観光地ランキング常に上位のイタリアだ。
ピッツァやパスタも好きだし、お昼寝の文化も最高じゃないか?
「イタリアか……日本から飛行機で何時間かかるんだろう」
帰ってググろうと思った瞬間、真後ろから降ってきた低音にびびる。
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彷徨いアリス