愚痴る臨時マネ
「ちぇっ、幸村君の馬鹿力め…幸村君なんか野菜に例えたら見た目はセロリ、中身はゴツいかぼちゃだよ…このパンプキン幸村!」
柳「精市に聞かれるとまずいのではないか、名前」
「ひっ!急に現れんなや!」
柳「お前が来る前からここに居たのだがそれはいいとして、精市に悪態をついている理由はその赤くなった頬か。」
「うん、思っ切りつねられた」
柳「そうか、張り手は抑えたようだな。流石精市だ。」
「なんも流石じゃねえ!弦ちゃんのビンタより痛かったっつーの!」
柳「ふむ、逆に問いたいものだな。一体何をどうすれば精市にここまでさせられるのか」
「心当たりないよ!逆にヘアバンドおしゃれだねって褒めたくらいなのに!」
柳「『ヘアバンドおしゃれだね、おしぼりみたい』と、余計な一言を付け加えていただろう。」
「うん!それでおしぼり幸村君って呼んだら何故だかほっぺつねられちゃって」
柳「やれやれ…たまには『かっこいい』という言葉だけで締めくくってみてはどうだ?精市も喜ぶと思うぞ。」
「でもでも、それならどう具体的にかっこいいか言ってあげないと!」
柳「名前の場合は具体的に物を言うのは控えるべきだな。さすれば弦一郎や精市から張り手などは食らわなくなるだろう」
「そもそも暴力で解決しすぎだあの2人はー!でも蓮二は優しいよね!たまに」
柳「『ノートの角で頭ゴツいてくるけど』と、言うのをやめることができれば上出来だ。」
「ええ!何がいけないっていうんだ…本当の事なのに!」
柳「それは普段の名前が悪い。ところでおむすびは余っていないか?お茶漬けにしたいのだが」
「いやほんと、おにぎり生かして食事堪能しようとしてくるよね〜三強」
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わらびもち