ボケが長いわ 

「とりあえずアドバイスとしては、地道にアピールしていく事やな」

「アピールとは?」

「いろいろやん。一緒に帰ったり、ラインしてるんやったら早めに返信するとか」

「一緒に帰るんはキツイな〜その子部活やってんねん」

「…自分帰宅部やもんな。」

「帰宅部正レギュラー苗字名前っすわ!」

「帰宅部に準も正もあるか!ほな、ラインは?」

「お、おん……まぁ、交換したって言うたら嘘になる感じの感じや…」

「交換してへんってハッキリ言え。まだラインしてへん段階か…」

「だってそこまで頻繁に喋った事ないし、そもそも友達と喋ってる時しか喋った事ないし」

「え?めっちゃクラスメイト止まりやん」

「めっちゃクラスメイト止まり…?やっぱノンケに戻るしかないか。」

「せやから諦めんの早いっちゅーねん!でも、そういう関係のほうが逆にええんとちゃうか?」

「なんで?友達ですらないのに?」

「うん。聞くけど、なんでその子のこと好きになったん?」

「えっ、それ聞く必要あるん?」

「ええやん。理由もなしに好きになったわけちゃうやろ?」

「そりゃあ…」

「ほれ、言うてみ」

「…教室で男子らがふざけとってん。なんやかんやあってその1人が私にぶつかりそうになった時に、その子が、肩引き寄せてくれて、男子とぶつからずに済んで…その男子にもめっちゃ注意してくれたし…」

「ほほ〜?そん時に惚れたんか〜」

「あんなん男前すぎるやん…」

「普段もそういう男前な感じの子なん?」

「全然。私物もめっちゃ可愛いし、すげぇ女の子女の子してはる」

「ギャップやん。お前が好きそうなやつやん」

「謙也もギャップ好きやんな、消しにくそうなうな重の消しゴムいざつこたらめっちゃ消えるってなった時爆発的な笑顔しとったもんな」

「あんな、消しゴムで例えやんとってくれる?」

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わらびもち

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