土方先生と始業前
「あ、おはようございます先生」
『おう名字、珍しく遅刻してねぇじゃねぇか』
「薫のアッパーくらうのはもうこりごりです。ていうか一応こう見えても風紀委員ですからね」
『斎藤に迷惑かけんなよ』
「そんな私が毎回はじめくんに迷惑をかけているような言い方、」
『事実だろ』
「いや否定はしませんけど…。そういえば土方先生、公道に自動車や自転車を停める事を何て言うか知ってます?」
『ほんとお前はいきなりだな。路駐だろ』
「え、路チュー?何言ってんですか先生貴方もしかしなくても変態なんですか」
『いや路上駐車な。しばくぞお前』
「突然生徒に向かって路チューとか言う方がおかしいですよ何なんですか変態なんですか」
『二回も言うんじゃねぇよ誤解されるだろうが』
「路チューしたいなら他の人誘ってください。多分先生の顔ならみんな喜んで受け入れるはずですから」
『お前は嫌だってか?』
「どさくさに紛れて誘わないで下さい訴えますよ」
『はっ、冗談だよ。誰がお前みたいな餓鬼相手にするかってんだ』
「とか言いながらちゃっかり腰引き寄せるの止めてもらえます?」