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絶対に泣くものか。

「…そっか」

決断したのは私。
耐えることができなかったのも私。

「ごめん」
「私こそごめんね。部活の前なのに」

私都合なのに、泣くなんて勝手すぎる。

「…じゃあ」
「じゃあね」

笑えてるかな?情けない顔してなかったかな?私、ちゃんとできたかな…?

「…っ…」

嫌いになんか少しもなってない。今だって大好きだよ。デートらしいことなんてしたことはないけど、意外なことにバレーを頑張ってるって私は知ってる。そんなところも大好きだから、全然気にしてない。
蛍くんが悪いところなんてどこにもない。全部私が悪いの。だから、どうか気に病まないで。

でもね、1つだけ言わせて。絶対に声にしないから、伝えようなんて思わないから。



蛍くん。今も大好きだよ。



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