拝啓、母上様。
おはようございます。そちらの天気はいかがですか?こちらは快晴で、洗濯物がよく乾きそうです。ゲリラ豪雨なんてものは存在すらしてなさそうなので、安心して洗濯物ができますよ。
『待って!ホント待って!』
体調を崩したりもしていませんか?うちの男共は少し気の弱いところがあるので、母上様がしっかりしてこその我が家だと私は常々思っております。
私はそれなりに健康でそこそこ元気にやってますので、どうぞご安心ください。
「アリス、いつまでも逃げてばかりじゃだめよ」
聞くところによると、アリスはむちゃくちゃ口が悪いらしいので「え。あんたまた反抗期なの?!めんどくさ!」とか思われたかもしれませんが、ちょっと若返っただけだと思ってあんまり気にしないでください。
『ぎゃん!だって無理だよ!』
とは言いましたが、私も人の事をとやかく言えるほど丁寧な口調ではなかったので、本当はあまり心配していません。
『リナリー速い!』
まぁ謎に察しの良かった母上様なら、なにも言わずともすべて分かっていらっしゃると思います。
私が本気で心配してるのは兄貴のことくらいですね。仕事見つかったのか?
「イノセンス使ってるんだから当たり前でしょう?」
まぁ私がいなくなっても、兄貴の尻を叩きながら父上様と仲良くやってください。…いや、私は一応そこにいるんだったな。私が変わっても、末永く仲良くやってください。
『だから私はイノセンス発動できないんだってばー!』
いっそよろしくやって妹をください。今まで1度だって言ったことはなかったのですが、どうせなら兄貴よりもかわいい妹がほしかったです。
「思い込みよ」
『違うってー!』
ですが、間違ってもリナリーの様な子には育てないでください。だって…
『死ぬってばー!!』
命がいくつあっても足りません!
足癖悪いとモテないからね、リナリーがモテるのは仕様だから!ちゃんとお淑やかにするんだよ!
そもそも私に妹なんていないけど!
「もう、できないからって逃げてばっかりじゃだめよ。発動しようとしなくちゃできるものもできないわよ?」
起きてから昨日までずっと、本当にただのリハビリをしてました。
『だ、だってリナリーが攻撃してくるから…』
実はあの次の日、朝起きてご飯食べて部屋に戻るだけで本当に死ぬかと思いました。
ただの筋肉痛だと思ってなめてるとホントヤバいから、全身痛すぎて死を覚悟したから。筋肉痛で死んだ人はいませんって言われたらそれまでなんだけど、でもそれくらい痛いってこと。
ご飯を食べることがあんなに苦痛を伴う事だなんて、私初めて知ったよ。
なので、教団の案内はリハビリをある程度こなして筋肉を取り戻してからになりました。特訓は更にそのあと。
そして、現在に至る。
「少し待ってあげるから、発動してみて?」
リハビリの時から嫌だ嫌だと言い続けてたけど、ついに今日!リナリーと修行的な事を始めました。
こんなの嫌がるに決まってるじゃない!だって初日に心折れたもん。そりゃあもうばっきばきにね!
見たらわかるでしょ?リナリーったら以外とスパルタなの。
『…うん』
それと、問題は【アリス】のイノセンスである。イノセンスの名前すらコムイさんに聞いた私に、簡単に発動できるとは思わない。ましてや【アリス】のイノセンスだったんだもん。いくらなんでもほいほい口車に乗せられて「出来るかなー」なんて調子に乗れるようなバカじゃあない。ちなみにどんな形状なのかは聞いてない。
聞いたけど教えてくれなかったんだよ!「発動できてのお楽しみだよ」なんて言われたって全然楽しみじゃないから!
でも、言われたからには渋々両手を前に突き出すしかない。ちょっと恥ずかしいけど、確かにやってみなきゃわからないしね。
『ふー……イノセンス、発動!』
さて、ここで私が両手を突き出した理由は【アリス】の団服の形にある。
袖が長くて指先しか出ないから、なんとなくイノセンスを発動できても取り損ねそうだから、こうして両手を前に出してるわけです。
そもそもどんな形をしてるのかもわかんないし、両手で待っててあげるのが1番良いと思っただけ。
「頑張ってアリス!」
目を閉じて全力で祈る。
よくわかんないけど、もうちょっとな気はする。私はまだ死にたくない。死ぬことに比べたら恥ずかしさなんて、どうということもない。リナリーに殺されるなんてもっといやだ!私は頑張るんだから!なにがなんでも、絶対に生きるんだから!
イノセンス、応えて…!
「あ」
リナリーの声が聞こえて、ほんの一瞬遅れて手に重みを感じた。
『…ぁ』
目を開けたらそこには間違いなく【アリス】のイノセンスがあった。
こちらに来てから約2ヶ月。リハビリを始めて早1ヶ月と少し。スパルタ修行が始まった初日の今日!わたくしアリコはまさかのイノセンスを無事発動することができました!
やりましたよお母様!ついにやっちゃいました!ようやくアリコはここでもなんとか生きていけそうです!
『リリリリナリー!』
「できたわね」
『うんっ』
今までなかなか変わらなかったイノセンス、血染ノ乙女がやっと発動できた。
これでようやっとリナリーから逃げる以外に、まともな特訓ができるようになる!
ついでに今初めて知ったけど、私がイノセンスだと思ってたのはただの飾りだったらしい。本体は十字が彫ってあるように見えるバングルみたいなやつだったらしい。恥ずかしい勘違いだね!
とまぁ、茶番はそれくらいにして…
『嫌な形…かも』
私の背丈よりもある血染ノ乙女は、真っ黒い死神の鎌にギロチンの刄が付いたような、遠目から見ると大きな十字架にも見えなくもない武器。先は槍みたいになってて、どれもなにかを殺す為の形をしてる。
「そうね。アリスからしたらあまり良い印象は持てないかもしれないけど、攻撃に特化してる戦闘向きのいい武器だと思うわ」
私、できれば戦いたくないんだけどなー、なんて。いつまでもそんなこと言ってられないか。戦うために【私】はここにいるんだもん。私もちゃんとしなくちゃ。血染ノ乙女は、そのための最初の1歩。
ちゃんと現実を見るためにも、もう1度血染ノ乙女をよく見たら、うっすら赤く光って見えた。
リナリーの靴って、黒だよね?イノセンスってみんな色違うのかな?
「さ。折角発動できたんだし、続きをしましょ」
『え、無理』
どこか嬉しそうに続きを促すリナリーに、私は真顔で間髪入れずに拒否した。
「どうして?」
どうしてって、そりゃあ…
『リナリーに刃物向けるなんて私にはとてもじゃないけどできない。技とかなにがどのタイミングで出るのかわかんないしそもそもちゃんとコントロールできないと思うし』
それに、発動したばかりで慣れないイノセンスに遊ばれそうで、このまますぐに対人はいくらなんでも恐い。間違ってもリナリーを傷付けたくない。
「そんなこと言っても、使わないと慣れないでしょ?」
それもそうなんだけど!こんな簡単に殺せそうな分かりやすい武器でリナリーと練習するのは嫌だって言ってるんですよ!
そりゃあね?リナリーがめちゃんこ強いことはわかってますよ?音速だし石造りの床抉るし壁っつーか空中で止まれるし墜落してくるし。それに比べて私は逃げてばっかりだし?
私みたいな雑魚に負わされる怪我なんてないとわかっていますけど!万が一がないとも言えないじゃないか!
思ってることを全部を言葉にするのはいくらなんでも子供っぽすぎるから、無言でリナリーを見つめてみた。
ちゃんと目を合わせられるようになったんだからね!もうラビだって大丈夫なんだから!
「…仕方ないわね。じゃあ今日はここまでにしましょ」
『リナリー大好きっ』
「私も好きよっ」
身体能力も元々の私と比べるとかなり上がりました。そりゃあアリスの体だからはじめからびっくりものだったんだろうけど、寝たきりで身体中の筋肉は衰えてるし体力は落ちてるしで、元々の私の体の身体能力上げたみたいに錯覚する。
なにをしてたのかって言われると、イノセンス発動したリナリーから全力で逃げ続けてただけなんだけど。
そもそもこれくらい出来なきゃ戦場じゃ簡単に死んじゃうだろうし、いいことづくめなんですけどね。
ホント、私よく今日まで生きてたな。医務室行ってないんだよ?すごくない?
『切り上げたのはいいけど…どうしようか?』
「夕食にはまだ早いわね」
うーん…なんとしても今日はリナリーと特訓したくない。私が恐い。なにか良い逃げ道はないものか…考えろ、考えるんだ…!
腕を組んで必死に頭を悩ませていたら、古典的ではあるけど電球が頭の上で光った。
わたくしは閃きましたのよ!ピラメキーノペコリナイッ!
『リナリー、コムイさん手伝いに行こう!今日はまだコーヒー出してないでしょ?』
最近のリナリーは任務で教団にいないか、そうでないときはこうして私に構ってばっかりいる。
それはもちろん私や教団の為の特訓をしてるからなんだけど、ただ話をして終わるときもたまーにある。きっとまともな休みなんてないような状態だろう。
こんな状態だと、コムイさんに会う時間だって少なくなってるかもしれない。2人は誰が見ても羨むくらいの仲良し兄妹なのに、時間がなくて話すことすらできないなんて、それは寂しい。
しかもその時間を奪ってるのは私なわけだ。それでも嫌な顔ひとつしないで私に付き合ってくれてるんだと思うと、もう誰に向かって謝ればいいのかわからなくなる。
おはようございます。そちらの天気はいかがですか?こちらは快晴で、洗濯物がよく乾きそうです。ゲリラ豪雨なんてものは存在すらしてなさそうなので、安心して洗濯物ができますよ。
『待って!ホント待って!』
体調を崩したりもしていませんか?うちの男共は少し気の弱いところがあるので、母上様がしっかりしてこその我が家だと私は常々思っております。
私はそれなりに健康でそこそこ元気にやってますので、どうぞご安心ください。
「アリス、いつまでも逃げてばかりじゃだめよ」
聞くところによると、アリスはむちゃくちゃ口が悪いらしいので「え。あんたまた反抗期なの?!めんどくさ!」とか思われたかもしれませんが、ちょっと若返っただけだと思ってあんまり気にしないでください。
『ぎゃん!だって無理だよ!』
とは言いましたが、私も人の事をとやかく言えるほど丁寧な口調ではなかったので、本当はあまり心配していません。
『リナリー速い!』
まぁ謎に察しの良かった母上様なら、なにも言わずともすべて分かっていらっしゃると思います。
私が本気で心配してるのは兄貴のことくらいですね。仕事見つかったのか?
「イノセンス使ってるんだから当たり前でしょう?」
まぁ私がいなくなっても、兄貴の尻を叩きながら父上様と仲良くやってください。…いや、私は一応そこにいるんだったな。私が変わっても、末永く仲良くやってください。
『だから私はイノセンス発動できないんだってばー!』
いっそよろしくやって妹をください。今まで1度だって言ったことはなかったのですが、どうせなら兄貴よりもかわいい妹がほしかったです。
「思い込みよ」
『違うってー!』
ですが、間違ってもリナリーの様な子には育てないでください。だって…
『死ぬってばー!!』
命がいくつあっても足りません!
足癖悪いとモテないからね、リナリーがモテるのは仕様だから!ちゃんとお淑やかにするんだよ!
そもそも私に妹なんていないけど!
「もう、できないからって逃げてばっかりじゃだめよ。発動しようとしなくちゃできるものもできないわよ?」
起きてから昨日までずっと、本当にただのリハビリをしてました。
『だ、だってリナリーが攻撃してくるから…』
実はあの次の日、朝起きてご飯食べて部屋に戻るだけで本当に死ぬかと思いました。
ただの筋肉痛だと思ってなめてるとホントヤバいから、全身痛すぎて死を覚悟したから。筋肉痛で死んだ人はいませんって言われたらそれまでなんだけど、でもそれくらい痛いってこと。
ご飯を食べることがあんなに苦痛を伴う事だなんて、私初めて知ったよ。
なので、教団の案内はリハビリをある程度こなして筋肉を取り戻してからになりました。特訓は更にそのあと。
そして、現在に至る。
「少し待ってあげるから、発動してみて?」
リハビリの時から嫌だ嫌だと言い続けてたけど、ついに今日!リナリーと修行的な事を始めました。
こんなの嫌がるに決まってるじゃない!だって初日に心折れたもん。そりゃあもうばっきばきにね!
見たらわかるでしょ?リナリーったら以外とスパルタなの。
『…うん』
それと、問題は【アリス】のイノセンスである。イノセンスの名前すらコムイさんに聞いた私に、簡単に発動できるとは思わない。ましてや【アリス】のイノセンスだったんだもん。いくらなんでもほいほい口車に乗せられて「出来るかなー」なんて調子に乗れるようなバカじゃあない。ちなみにどんな形状なのかは聞いてない。
聞いたけど教えてくれなかったんだよ!「発動できてのお楽しみだよ」なんて言われたって全然楽しみじゃないから!
でも、言われたからには渋々両手を前に突き出すしかない。ちょっと恥ずかしいけど、確かにやってみなきゃわからないしね。
『ふー……イノセンス、発動!』
さて、ここで私が両手を突き出した理由は【アリス】の団服の形にある。
袖が長くて指先しか出ないから、なんとなくイノセンスを発動できても取り損ねそうだから、こうして両手を前に出してるわけです。
そもそもどんな形をしてるのかもわかんないし、両手で待っててあげるのが1番良いと思っただけ。
「頑張ってアリス!」
目を閉じて全力で祈る。
よくわかんないけど、もうちょっとな気はする。私はまだ死にたくない。死ぬことに比べたら恥ずかしさなんて、どうということもない。リナリーに殺されるなんてもっといやだ!私は頑張るんだから!なにがなんでも、絶対に生きるんだから!
イノセンス、応えて…!
「あ」
リナリーの声が聞こえて、ほんの一瞬遅れて手に重みを感じた。
『…ぁ』
目を開けたらそこには間違いなく【アリス】のイノセンスがあった。
こちらに来てから約2ヶ月。リハビリを始めて早1ヶ月と少し。スパルタ修行が始まった初日の今日!わたくしアリコはまさかのイノセンスを無事発動することができました!
やりましたよお母様!ついにやっちゃいました!ようやくアリコはここでもなんとか生きていけそうです!
『リリリリナリー!』
「できたわね」
『うんっ』
今までなかなか変わらなかったイノセンス、血染ノ乙女がやっと発動できた。
これでようやっとリナリーから逃げる以外に、まともな特訓ができるようになる!
ついでに今初めて知ったけど、私がイノセンスだと思ってたのはただの飾りだったらしい。本体は十字が彫ってあるように見えるバングルみたいなやつだったらしい。恥ずかしい勘違いだね!
とまぁ、茶番はそれくらいにして…
『嫌な形…かも』
私の背丈よりもある血染ノ乙女は、真っ黒い死神の鎌にギロチンの刄が付いたような、遠目から見ると大きな十字架にも見えなくもない武器。先は槍みたいになってて、どれもなにかを殺す為の形をしてる。
「そうね。アリスからしたらあまり良い印象は持てないかもしれないけど、攻撃に特化してる戦闘向きのいい武器だと思うわ」
私、できれば戦いたくないんだけどなー、なんて。いつまでもそんなこと言ってられないか。戦うために【私】はここにいるんだもん。私もちゃんとしなくちゃ。血染ノ乙女は、そのための最初の1歩。
ちゃんと現実を見るためにも、もう1度血染ノ乙女をよく見たら、うっすら赤く光って見えた。
リナリーの靴って、黒だよね?イノセンスってみんな色違うのかな?
「さ。折角発動できたんだし、続きをしましょ」
『え、無理』
どこか嬉しそうに続きを促すリナリーに、私は真顔で間髪入れずに拒否した。
「どうして?」
どうしてって、そりゃあ…
『リナリーに刃物向けるなんて私にはとてもじゃないけどできない。技とかなにがどのタイミングで出るのかわかんないしそもそもちゃんとコントロールできないと思うし』
それに、発動したばかりで慣れないイノセンスに遊ばれそうで、このまますぐに対人はいくらなんでも恐い。間違ってもリナリーを傷付けたくない。
「そんなこと言っても、使わないと慣れないでしょ?」
それもそうなんだけど!こんな簡単に殺せそうな分かりやすい武器でリナリーと練習するのは嫌だって言ってるんですよ!
そりゃあね?リナリーがめちゃんこ強いことはわかってますよ?音速だし石造りの床抉るし壁っつーか空中で止まれるし墜落してくるし。それに比べて私は逃げてばっかりだし?
私みたいな雑魚に負わされる怪我なんてないとわかっていますけど!万が一がないとも言えないじゃないか!
思ってることを全部を言葉にするのはいくらなんでも子供っぽすぎるから、無言でリナリーを見つめてみた。
ちゃんと目を合わせられるようになったんだからね!もうラビだって大丈夫なんだから!
「…仕方ないわね。じゃあ今日はここまでにしましょ」
『リナリー大好きっ』
「私も好きよっ」
身体能力も元々の私と比べるとかなり上がりました。そりゃあアリスの体だからはじめからびっくりものだったんだろうけど、寝たきりで身体中の筋肉は衰えてるし体力は落ちてるしで、元々の私の体の身体能力上げたみたいに錯覚する。
なにをしてたのかって言われると、イノセンス発動したリナリーから全力で逃げ続けてただけなんだけど。
そもそもこれくらい出来なきゃ戦場じゃ簡単に死んじゃうだろうし、いいことづくめなんですけどね。
ホント、私よく今日まで生きてたな。医務室行ってないんだよ?すごくない?
『切り上げたのはいいけど…どうしようか?』
「夕食にはまだ早いわね」
うーん…なんとしても今日はリナリーと特訓したくない。私が恐い。なにか良い逃げ道はないものか…考えろ、考えるんだ…!
腕を組んで必死に頭を悩ませていたら、古典的ではあるけど電球が頭の上で光った。
わたくしは閃きましたのよ!ピラメキーノペコリナイッ!
『リナリー、コムイさん手伝いに行こう!今日はまだコーヒー出してないでしょ?』
最近のリナリーは任務で教団にいないか、そうでないときはこうして私に構ってばっかりいる。
それはもちろん私や教団の為の特訓をしてるからなんだけど、ただ話をして終わるときもたまーにある。きっとまともな休みなんてないような状態だろう。
こんな状態だと、コムイさんに会う時間だって少なくなってるかもしれない。2人は誰が見ても羨むくらいの仲良し兄妹なのに、時間がなくて話すことすらできないなんて、それは寂しい。
しかもその時間を奪ってるのは私なわけだ。それでも嫌な顔ひとつしないで私に付き合ってくれてるんだと思うと、もう誰に向かって謝ればいいのかわからなくなる。