Letter to BROTHER
Dear,ヴィスナー
ごめんね。姉さんはお家に帰ります。
もちろん、そこは、私たちの故郷ではないけれど、私の大切な、大切な居場所。
貴方の言った“働いて、友人や恋人が居て……”っていう幸せは全て、これから私が帰る先にあるの。
出掛けたら「おかえり」って迎えてくれる家族が居て、「ただいま」って帰ってくる家族を迎えたい場所。
彼らが、与えてくれたこの場所は、とても幸せです。
仕事もね、とても楽しくてやりがいがあるの。
だからね、心配しないでね。
ねえ、ヴィスナー。
こんな形で出会って、また別れてしまうことになったけど、姉さん、貴方に会えて嬉しかった。
立派に成長して、沢山部下を持って、一生懸命お仕事をしているあなたを弟に持てて鼻が高いわ。
帰ったら、皆に自慢しちゃう!貴方は私の誇りです。
ねえ、ヴィスナー。
今でも強い貴方だけど、もっともっと、強くなってね。
そうしたら、きっとまた、グランドラインのどこかで会える。
その時は……もちろん敵同士だろうけど、また力いっぱい抱きしめさせて。
どんなに大きく成長したって、貴方はいつまでも私の可愛い弟です。
ヴィスナー、愛してる。
再び会える日を楽しみにしています。
xxx
from,ハル
P.S.
貴方の名刺と電伝虫の番号はお守りとして貰っていきます。
−−
END
[*prev] [next#]
|