初めてを捨てる沖田


「沖田はん、お時間どす。」

甘ったるい女の声で意識が戻された。
夢を見ていたようだった。瞼を押し上げると見慣れぬ天井だった。
ゆっくりと体を起こしながら、そこらに散らばる自身の衣服に、今まで何をしていたのか思い出した。



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