「うっわ…」
「ほー」
なんとまぁ、立派だこと。
「すんげーな!」
「なぁなぁ!名前!ここ泊まるん?」
「いえす!金ちゃん!めっちゃ豪華だろー?こりゃ晩飯も楽しみだな」
「ご馳走やー!」
俺らが着いたのは古都京都。まあ、近場ですませたかったし、京都は何回行っても飽きないしな!行ったことない所だってたくさんあるだろうから、観光も考慮して京都に決めました。
「にしてもよーこないなとこ予約できたな」
「んー、まー、あれよ。某金持ちにお願いしたんすよー」
「なんかやな予感するわ。深くは聞かんとこ」
「とりあえずー、荷物置いて観光しようぜしようぜ!」
「せやな」
四天メンバーでミニ京都旅が始まりました。
「何にやけとんねん名前」
「え?さっきの中居さんめっちゃ可愛かったから」
「お前ほんま旅館の人に手ぇだすなよ?」
「だーいじょぶだって〜」
「お前の大丈夫は信用ならんからな」
「なんでだよー」
「名前さん、部長の相手してないで俺と回りましょうよ」
「お、光〜。そだな、こんな意味わからん部長ほっとこうぜ!」
「何言うとんねん!」
「わーってるよ!大丈夫だって?俺を信じて?」
と言いながら白石に近寄り手をギュッと握る。
「分かったならええんや、せやからその手離せや。気色悪いねん。そんで財前こっち睨むなや」
「あーーー和むわーー」
「言うて目線おかしいやんな」
「えー?」
名前に誘われて部員で京都来たわええねんけど…寺院巡りっちゅーのもまあ悪くないねんけど…こいつ寺見とらんで観光しに来とる女の子ばっか見とるわ。呆れた。
「おい、名前。そろそろ次の所行くでー」
「えー…わかったー…」
名残惜しそうに女の子を見る名前にため息が漏れた。
140322
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