忍術学園の1年生の編入生として僕は昨日学園内を案内されたため道を覚えることができました。
どうして1日で広い場所を覚えられるのかと言うと
僕には特殊能力があるのです
一つ目は「治癒能力」これは皆さんご存知ですよね?
二つ目は「瞬間記憶能力」一度見たものを忘れずに写真で切り取ったように覚えることができる優れた能力ではあるが、デメリットとしては忘れたくても忘れられずに時々フラッシュバックしてしまうというデメリットもある。
だから、辛い記憶とかも時々夢に見ることもある。
そんなこんなで僕は今現在六年生長屋で保護されているわけですが‥‥
一年生の空部屋がないのでしばらくはそのままの状態になってしまうらしく‥‥僕はとても悲しい状態です。
翌朝伊作先輩と留三郎先輩に起こされました。
伊作「おはよう、ユキナちゃん身体の具合はどう?」
「‥‥あ、‥‥カワラナイデス‥‥」
留三郎「なんで、片言なんだ?」
「キニシナイデください‥‥」
伊作「今日は授業の後どうするかきめた?」
僕の頭を撫でながら微笑む伊作先輩
朝から眩しい笑顔ありがとうございます‥‥
ちなみに留三郎先輩はというと何故か僕を抱きしめてます
はい‥‥
「‥‥コクン)委員会活動の見学をすることになりました」
伊作・留三郎「「えっ!?」」
あぁ、そうか保健室を出てからその話がでたから知らないんだ
「しんべヱと伏木蔵、乱太郎、きり丸に委員会の話をきいて伏木蔵君が入らないのか?って聞いてきたので土井先生が見学するかということで‥‥」
伊作「なるほど‥‥」
留三郎「俺のところはいつでも大歓迎だからな!ユキナ」
ぎゅうっと抱きしめられる
く、くるしぃ‥‥そんなに強く抱きしめないでください←
伊作「ず、ずるいよ留三郎!!僕の所もいつでもきていいからね””」