手ちら
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クロームちゃんは大学に入ってからのお友達なんだけど、お人形さんみたいに可愛くて一緒にいるとこっちまでふわふわした甘い気持ちになっちゃう。
そういえばクロームちゃんと一緒に住んでいるらしい二つ上の六道さんも大人っぽくてみんなの憧れの的。(同棲してるの?って聞いたら「違う…」って言われた、二人の関係が気になるなぁ)とにかく六道さんはとってもかっこよくて美味そ…ドキドキしちゃう!ばったりお家の中であったりしちゃったらどうしよう…!
クロームちゃん達のお家の前に着いてドキドキしながらインターホンを押して待っていると、中からクロームちゃんが出てきた。
「いらっしゃい。迷わなかった?」
『うん大丈夫!』
クロームちゃんに部屋まで案内してもらって、それから二人で持ってきたお土産のお菓子を食べながら色々おしゃべりしてたらもう外は真っ暗。
お風呂を先に勧められて着替えを持って教えてもらったお風呂場まで一人で歩く。
今回は残念な事にクロームちゃんと入れなかったけど次は一緒に入ろうねって約束した。クロームちゃんは絶対肌が綺麗だと思う!それよりどんなお風呂なのか楽しみ!ワクワクしながらお風呂場の扉を勢いよく開けた。
『え…?』
「は、」
お風呂の中には身体を洗っている六道さんがいた。
『きゃああああっ!』
「誰ですか貴女!叫びながら、指の隙間から見るな!寄るな!掴むな!……あっ………やぁ、」
思わず掴んだ石鹸まみれの六道さんの立派な息子さんがビクッとなって更に大きくなってドクドク脈打っている。泡で手が滑って竿を上から下へと撫でると「あぁんっ!」と色っぽい声が漏れた。
「んっ、そんな…ダメです…!」
目を潤ませていやらしくよがる六道さんが男の人なのに何だか可愛く見えて変な気持ちになった。
「は、離しなさ…ああっ、そんな…んぅ…や、………もっと…」
いやらしく誘う六道さんの言葉に素直に従って思い切ってお股に挟んでいっぱいゴシゴシすると「あっあっ…気持ちいっ…!や、出ちゃう…出ちゃうっ!」と上擦った声で叫んで勢いよくびゅるびゅると真っ白な液体が出てきた。
全部吐き出して苦しそうに項垂れている六道さんを見ていたら、真っ白な液体が目について六道さんのはどんな味がするのかなぁなんて気になって口に含んでみると、やっぱり苦い味がした。六道さんも普通の男の子なんだなぁなんてしみじみ感動していたら「なにやってるんですか!」ってシャワーを頭から掛けられた。それから顔を真っ赤にしてお風呂場を出ていく六道さんの後ろ姿を見送った。
近寄りがたい雰囲気の六道さんだったけど、今日のでぐっと身近に感じれた気がする。
*
次の日、朝ごはんの時にキッチンにクロームちゃんと行くと、みそ汁をすすっていた六道さんと目が合って形のいい口から「ぶほっ…」ってみそ汁が吹き出してきて具のワカメが私の顔に飛んできた。
おっちょこちょいな六道さんもすごく素敵だなって思ったお泊まり会でした。
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