なんでもあり
主×アキデン
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家に泊まりにきた佑月はアキと随分昨晩盛り上がったらしい。オーバーサイズのTシャツから覗く白い佑月の首元にはアキが付けたであろうキスマークや歯形で赤くなっていた。二人は恋人同士、ってんだから良いよな。こっちはエロ本見てオナニーして寂しい思いしてるつーのによ。
朝食の食パンにいちごジャムを付けて食べてる最中、コーヒーのおかわりを注ぎにいったアキを見計らって「またヤってたのかよ」と茶化すように佑月に言ってみる。
悪びれもせず佑月はなんにも付いてない食パンを一口食べる。
『起きてた?あんま声出さない様にさせてたんだけどな』
「いや別に起きてねぇし。
声出させないって、どう言うことだァ?」
『ここ、噛ませてたってこと』
「首ィ?あぁだからそんな歯形付いてんのか」
『そういうこと。起きてないなら別に良いだろアキ抱くくらい』
「んん、それェ、気持ち良いのか。男同士でヤって」
『そりゃね。俺、上手いし』
「いいな、俺も佑月に抱かれてみてェ」
「ダメに決まってんだろ」
キッチンにいたアキが結構な音量でそう言ってくる。必死かよ、どんだけ好きなんだコイツ。
「アキばっか気持ち良い事しててズリぃじゃん」
『あはは、だってアキ』
「お前、あんま調子乗んな」
「俺だって興味出てきた!」
『…俺はいいけど』
「ほら佑月もそう言ってンぞ!」
「絶対ダメだ」
「ケチィ!」
『じゃあ、三人でするか。
でもどうかなデンジぶっ飛んじゃうかも』
ぶっ飛ぶセックスって何なんだろ。
最初は嫌がってたアキも、佑月にあれやこれや言い包まれて結局俺たちはアキの部屋に向かった。
野郎三人で、一つのベットの上。
俺の前には佑月がいて、俺の背後にアキがいる。
割とノリで言ったのにほんとにヤることヤるみたいでドキドキした。
佑月の手が俺の頬に添えられて、そのままキスされた。「し、舌…ぁ…っ、」逃げようとしても佑月の舌にすぐ捕まって、上下に俺の舌を舐めて絡ませてくる。その度くちゅ、くちゅぺろぺろちゅっってエロい音が聞こえてきて、どんどん頭ン中がバカになってく。やべぇ佑月のキスめちゃくちゃ気持ちいい。アキ、いつもこんなキスされてたんだ。
「ん、はっ…佑月…っ」
『デンジ、可愛い』
「んんっ……はぁっふっぅ」
暫く佑月とキスしてると、息苦しいあつくなってきた。俺もベロ絡ませたらもっと気持ち良くなるかな。
今まで佑月にされた様に自分の舌を少し絡ませてみせて、目を開けてみる。
『デンジ、キス気持ち良い?』佑月と目が合って、そのまま左手で頭を撫でられた。うわぁ、めっちゃくちゃゾクゾクすンだけど。うんうん頷くと佑月がもっと激しくキスしてくるからぢゅるっ…ちゅ…っ、唾液が溢れてきて口の端の隙間から垂れてくる。
「ゃっ!」突然、左耳にねっとりした感触がして変な声が出ちまった。これ、アキの舌だ。耳に入ってくる舌がくすぐったいような気持ち良いような変な感じで身体が疼く。
「んんんっ、アキ、みみ…っ、んんん"♡」
「デンジ、逃げるな」
「んっひゃっ、」
左肩を上げて無意識に逃げようとする俺に、アキは後ろから抱き締めてきて逃げられない様にされる。アキの舌で耳を犯されながら、佑月とはキスして(……ぎもぢぃい…)嫌でもちんこが反応してきて腰がビクビク震えちまう。
下着が窮屈に感じて(触りたい扱きたい気持ち良くなりたい)そう我慢ならなくなって、自らズボンに手を突っ込んで扱き始めた。
ようやく離れた唇と、同時にアキも俺の耳を舐めるのをやめる。
『デンジ、キスだけでイっちゃうの?』
「んん…っ、ぁぁイけないっ、ちゅ、だけじゃやっ…」
『じゃあもうちょっと我慢しような』
佑月がそう言うと、アキに両手首を掴まれて自由が効かなくなる。くそ、せっかく気持ち良かったのに…呼吸を整えながら、佑月を睨んでやる。
すると後ろからアキの顔が佑月に近づいてって、俺を挟んで二人がキスしだした。
「デンジばっかりか」
『アキも可愛いよ』
「俺もいっぱいキスしたい、佑月と」
急に俺は仲間外れで二人がいちゃつき始めてしまった。二人の唇が激しく重なるとくちゅくちゅ、と唾液が混ざる音と舌が混じり合ったりして、なんか見ている俺もすげぇエロい気分になる。
「ナァ、俺も」仲間外れは嫌だと思って、俺も二人の間に無理やり舌を入れ込んでキスに混ざってみた。
『どうしよ、二人とも可愛すぎる』
ふっと笑って舌舐めずりしてもうキスでへろへろしてる俺たちを見る佑月は楽しそうな顔してた。コイツすげぇドSなんだ。
俺の手に佑月の手が重なりそのまま握られると同時に手首を掴んでたアキもその上から手を重ねてきた。
三人でキスするのは難しかったけど、みんなでバカみたいに舌を出して絡ませたりしてすげぇ興奮した。
「佑月…ぁ、俺の触って…っ、」
『どこ触ってほしいの、デンジ』
「ちんこ、…っ、触って、だしたいっ、」
『デンジはもうちょっと我慢も覚えた方がいいよ』
「我慢…っ、?」
『一人でエッチしてるんじゃないだろ、自分がだして終わりなんて女の子にモテないぞ』
「っやぁ、俺も、も、モテたいっ、俺も女の子抱きたい、セックスしたいっ、」
『じゃあ、俺がいいっていうまでイっちゃダメ』
佑月はそう言って、俺の上着を脱がせた。外気に晒された乳首がぷっくり膨れてきて少し恥ずかしい。
『デンジは一人でする時、乳首弄ったりする?』
「い、弄るわけねぇだろ。女が感じる場所じゃんか、」
『そんな事ないよ。アキは一人でエッチする時も乳首弄るの好きだしねぇ』
「アキも一人でする時あんの?」
「デンジうるせぇ。佑月のこと譲ってやってんだから、集中しろ」
へぇ、乳首で感じるとかありえねぇ。だって胸って女の子が気持ち良くなれる場所じゃんか。だから佑月にはやくちんこを触ってほしいと再度お願いしたがそれは叶わず。佑月はまだ俺の乳首を見てる。
「そんな見られると恥ずかしいんだけど、」
『デンジは女の子じゃないから、別に見てって恥ずかしくないだろ』
「ん、そうだけど…っ、なんか」
『なんか?』
「佑月の目つきがエロいから」
『そりゃ今、俺はデンジのココ、エロいなと思ってみてたから』
「やっぁ、息かけんの…っ、やめろってぇ、」
『でも乳首勃ってきた』
「っ、な訳ねぇ…ぅあっ!ち、乳首触んなぁ…ぁ、」
『いいじゃん、女の子が気持ち良くなる場所なんだろ?それともデンジ、女の子になっちゃったの?』
「っ、ちが、っ…っ、あっ♡」
『すごいコリコリしてきた。気持ちいいん?』
「んん、っ、ん、っ、はっ、だって佑月が、触るからっ、」
『気持ちいい?デンジ』
「っ、っぁわっかんねぇ…っ、っ」
「佑月、こっちは俺がやるから下触ってやれ」
『ん、アキが乳首触ってくれるってよかったじゃん、デンジ』
「っぁあ!良くない…っ、んんんっ♡♡」
佑月の代わりに、アキに乳首を摘まれて、なんか変だ、変。やばい。ダメだと思いつつも、そこへ目を向けるとアキの親指と人差し指で摘まれてる俺の乳首はビンビンに勃ってて女の子みたいになってた。
ズボンと下着を脱がれ、そのまま佑月に先っぽを撫でられる。すでに先ほどのキスから先走りでぐちゃぐちゃになっていたちんこはビクビク脈打ってどんどん大きくなってくのを感じた。ぐちゃぐちゃにこすられると余計に気持ち良くなっちまう。
「っ、ぁあっ、……♡♡」
『デンジえろ、俺にシコシコされながらアキに乳首弄ってもらって』
「っ、ぎもぢぃっ、っ、もっとしてっ佑月っ」
『デンジ、こんな気持ち良さそうですぐイちゃいそ。あんまやらないでおこうかな。どうする?』
「…ヤダァっ、イかないっ、佑月にいいって言われるまで俺、イかないからぁ、強くしてほし…いっ、」
『っ可愛い。アキにもお願いしないと』
「あぎぃ、も、もっと強くしてっ……っあぁ♡」
「っ、」
「っあぁぅ、すっげぇ、きもち、…っアキ、アキっ、佑月の手も気持ちぃい!」
「……っ、」
『あぁアキもなんかヤバそうだな。デンジこっち来れる?』
言われるまま胡座をかいた佑月の上に座る。目の前に佑月の顔があって、なんだかキスしたくなってキスした。キスしながら頭を撫でてくれる佑月に、背中に手を回す。
「、佑月ぃ、やっぱ俺、イきたい、出したい…っ、」
『デンジ、自分ばっか気持ち良くなってるだろ、アキのことも気持ち良くさせてあげなきゃ。アキがひとりぼっちだよ』
「アキ?」
佑月の上に乗りながら、後ろにいたアキの顔を見ると頬を赤らめてズボンの中心は膨らみ始めてた。
「俺、どうしたらいい…っ?」
『アキに聞いてみなよ、何してほしい?って』
「アキぃ、俺、何したらいい、?…佑月に気持ちよくしてほしいっ、からアキのこともしねぇとっ、」
「…別に俺はお前にして欲しいわけじゃない」
そんなこと言われたってこっちはもうちんこはち切れそうなぐらい痛てぇし、佑月はアキのこと気持ち良くさせてあげないとこの後の続きはしてくれないだろうからアキに頼るしかない。
「アキぃ、…、っ」すがる思いで名前を呼ぶと小さいため息をついて諦めたのか、アキは自分のズボンのボタンとファスナーを下ろした。
『アキの、舐めれる?』
「んっ、舐めるっ」
『えらいね、デンジ』
佑月の上から降りて、四つん這いの状態でアキの前に向かう。服を脱ぐから待ってろと言われてそのまま待っていると尻の穴を触られビクッと反応してしまう。抱いてと言ったものの、男同士ってココ使うんだよな。入るのかなぁ、俺。
『あ、ごめん。流石にすぐ入れたりしないから大丈夫』
「んんっ、佑月…っ、」
『どうした、デンジ。怖くなっちゃった?』
「……っぎゅして」
『ほら、おいで?大丈夫だよ、怖くない怖くない。痛かったらやめるし』
「…あんま佑月とくっつくな、デンジ」
アキも大概佑月のことが好きだよな。俺はどうなんだろう、野郎は好きじゃないけど確かにこの二人は特別で、触られたり抱き締められたりするのは嫌じゃねぇな。それに二人とも顔は良いんだよな、モテそうな感じ。
「俺ぇ、二人だったら抱かれてもいいかも」
気づいた時には言ってたって感じで、ほぼ無意識だった。
それからアキのちんこを扱いてやって、フェラしてやった。人のちんこ触るのは初めてだったし、訳がわからなかったけどアキに言われた通りにやったらアキは気持ちよさそうにしてた。そんな姿に俺がアキを気持ち良くさせてるんだって嬉しくなった。その間佑月が俺の尻にローションかけて穴をマッサージしながら弄ったり、ちんこも扱いてくれてめちゃくちゃ気持ち良かった。
気持ち良すぎて、必死にしゃぶってたアキに肩を押されて口を離すと数回扱いた後ティッシュに吐き出していた。
散々焦らされて、佑月がイっていいよ、と言われた頃には腰を揺らして後ろの穴が疼き始めていた。
「こっちでイきたい…っ、」とねだったらさすがのアキが怒って、佑月には入れさせないとか言って結局アキが俺に入れてることになった。
アキのちんこがずぼずぼ出し入れされて、気持ち良かった。初めてなのに、佑月が慣らしてくれたおかげもあって思ったより時間はかからずに入ったと佑月が褒めてくれた。
「っっあっ♡♡アキ、っ、アキのすげぇっ…」
「デンジっ、…っ、」
『っ、アキっ、あんま締め付けんな、』
結局、俺はアキに、アキは佑月に挿れられるような形でセックスした。一番下にいる俺は寝っ転がって喘いで気持ち良くなってれば良かったけど、真ん中にあるアキは大変そうで、もう殆ど自分の力で動いているというより佑月の動きに合わせて動いてしまっているって感じだった。
『アキ、大好きだよ』
佑月の言葉にアキは腰をビクビク揺らして、そのまま射精して、俺もそのままイって意識を離した。