※構造半端ないです
※はじけろ!とリンクしてます




「なっちゃん!夕飯作ったよー、円堂もよんでー」

「わかったわ」

「ありがとー」




「そらー!ご飯?」
「あ、うんほら早く席について」
「今雷門、円堂呼びにいっていないんだよね」
「へ?うん」
「こっちむいて」

くるっと肩を持たれ笑顔の一之瀬が視界に入ったと同時に一気に暗くなる。
「んっ…」
「…ふっ」

ギューっと抱きつく一之瀬に思わずくたんと持たれかけた。一之瀬に2人がくるよ、と声をかけたら
「ん、今日は寝かさないよ」
「ばか」



「うわー入りづらい」
「まったくあなたたちは…」

「…あ、きたきたご飯にしよー」
「ほら2人とも座って」
「おー今日も旨そうだな」
「当然でしょ、私が作ったんだから」
「今頑張って覚えてるから今度は私が作ってみるわね」
「「………」」

「なっちゃんの料理楽しみだなあ」

にこにこと笑みを浮かべ以前の料理を思い浮かべる2人の足の脛を蹴りつける。あからさまに顔を歪めないの。


「円堂、学校はどうだ?」
「え?ああ、すげえ努力するやつがいるって前にいったよな」
「松風、だっけ?」
「昔の円堂みたいだね」

円堂くんよりは無茶は少ないけど。夏未の台詞にたはは…と苦笑いを浮かべた2人に仲良しだねと一之瀬と笑いあう

「あ、ねえ奏はどんな感じ?」

「………奏ってそらの従兄弟だよね?」

「ん、奏はあれだな。昔のそらとは違うな」
「そういうことじゃないでしょう」
「まあまあ」

宥めるそらに円堂はあいつスゴイぞ。なんて呟いた。

「そらの従兄弟ってことは運動神経良さそうだもんね」
「そうね、奏くんいい子そうですし」
「俺は睨まれてばっかだけどね」

肩をすくめた一之瀬に夏未は苦笑した。奏くんはそらのこと大好きのようだしね。

「俺のそらなのにね」
「2人の結婚最後まで反対したの奏くんと宇都宮くんだものね」

「そら姉そら姉って後ろくっついて歩いてたの懐かしいなあ」

「水鏡は器用だよ、パワータイプではないかな。まあぶつかり合うけど」

「え」

「あれ?見たことない?あの子ツンデレ8:2だよ」

黄金比だよ?とほわほわ笑う一哉にええ?と首を傾げる

「………え?いつもニコニコしてたけど」

「いつも睨まれてる記憶しか…」
「それでどうするのよ監督さん」



ま、なつかれる前に信頼勝ち得るだろうなあとひっそり考えた。だって円堂だもん。




(なっちゃん、今度一緒にお菓子作ろうか)
(あら、いいわね)
((………))