雷門の滞在もそこそこに河川敷では楽しそうに練習をしていた

暑そうなんて一番始めに思ったなんて秘密。円堂や一之瀬、半田や松野がなにやら躍起になっていたが、秋を見つけたためぱあああ!と明るくなる

「秋だ」

「知り合いか?」

「友達ー」

佐久間がなにやら言いたそうにしていたが黙殺しておいた

「秋ー」

「いやさすがに聞こえないだろ」

叫ぶわけでもなく、呟き程度でもなく…佐久間に突っ込まれたが結果振り向いた秋に驚いていた

「え……?あれ聞こえたわけ、えマジで?」

「そらちゃん!」

「秋ー頑張ってるねー」


駆け寄ってきた秋とえへへあははなんて笑いあってたら後ろ二人が怪訝そうにこちらを伺っていた

「木野、鬼道はいるか?」

「え?ああうん。
いるよ円堂くんのところだと思う」

「そうか。じゃあ俺らはそろそろ行くがもう倒れるなよ」


源田に釘を刺され後ろにいる秋に聞かれてしまったことに焦りを隠せなかった

「そらちゃん?」

「………はい」

なにか言うことは?にっこりと笑われて冷や汗が頬を伝う


ほんとすみませんでした!!


(あー水鏡がまたマネージャーに怒られてる)
(てゆうかアイツ真夏に外出出来たんだな)