ポケネタ!
しょうもないネタ達。グリーン以外の短い夢、はじめました。
2018/03/17
リーリエ「ぽ、ポッキーゲーム、ですか?」
ヨウ「そう!しよう!!ボクと!!」
ハウ「ヨウ気持ち悪いよー。リーリエ、断っても大丈夫だからねー」
リーリエ「えっと…」
グラジオ「待ちな!リーリエにそんな危険な真似はさせられない…ここはオレが相手になる!!」
ヨウ・ハウ「え゛っ」
ミヅキ「BLの波動を感じて馳せ参じた」
ヨウ「いやボク男はどう転んでも無理」
ハウ「グラジオー、ポッキーゲームがどんなゲームか知ってるー?」
グラジオ「勿論だ。どちらかがブッ壊れるまでポッキーで戦うというルールだろう」
ヨウ「誰だよグラジオに誤ったポッキーゲーム吹き込んだ奴」
ハウ「【ブッ壊れる】のワードからグズマさんじゃないのー?」
ミヅキ「ていうか人間はポッキー1本で早々ブッ壊れないと思う」
その後ヨウは、ハウに正しいポッキーゲームのルールを教えられたグラジオにより案の定シルヴァディで攻撃された上リーリエの半径10m圏内に入ることを禁止された。
2018/03/14
「えっ そうなの?!」
アカネ「ハッ!そう言えばアンタ、バレンタインマツバくんにチョコ渡したんやろ!?何かお返し貰ったん?!」
「う、うん…貰ったよ」
アカネ「キャー!!何何?!何貰ったん!?」
「…うぐいす餅…」
_人人人人人人人_
> うぐいす餅 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
「あの…うぐいす餅の意味は…?」
アカネ「わかる訳ないやろ」
「えっとね、うぐいす餅の中の餡からかかってるきな粉まで全部手作りだって言ってた…」
アカネ「それもう本命扱いでええんちゃう…」
2018/03/14
マシュマロを貪っていたら大慌てのヒビキくんがやって来た。走ってきたからか顔も赤いしなんだか涙目だ。
「ああああのっ!さっきのマシュマロ!やっぱり返して…ってうわあああ食べてるーーーーー!!!」
「えっ 美味しくいただいてましたけど!?」
「ちっ 違うんです!!僕っ、貴女のこと嫌いだなんてちっとも思ってなくて…!お返しに意味があるなんて本当に知らなくて…!!だっだからそのマシュマロは無かったことにしてください!!!」
「た、食べちゃいましたけど!?」
「だからこれっ!これがホントの僕の気持ちです!!」
どうぞ!!と勢いよく差し出されて訳も分からず受け取ったら、それじゃあ!!と猛ダッシュで行ってしまった。え、どういうことなの…
とりあえず私にくれるということなのでリボンを解き箱の中を見てみると、カラフルな包みのキャンディがたくさん詰まっていた。
Oh…ヒビキくん、私ぶっちゃけ飴よりマシュマロの方が好きだから最初ので大正解なんだけど…
けど何かお返しに意味があるとか言ってたな。気になるし、調べてみよう。なになに…?『ホワイトデーのお返しには意味があります。マシュマロは貴女が嫌い。クッキーは友達でいてください。キャンディは貴女が好きです。という意味です』…ほう?
ヒビキくんはマシュマロを無かったことにしてキャンディが本当の気持ちだって言ってたな…ということは、
…あ、あれれ?
おやおやおや???
***
ハッピーホワイトデー!
2017/11/16
ドラマの中でしか見聞きしたことが無かったシチュエーションの当事者になるなんて、あぁ、ダイゴってお金持ちだったんだっけと今更ながらに思う。このムードたっぷりな展開に慣れていないがため、目を閉じるのを忘れた。唇が離れ開いたままの目が間近で見たダイゴは、不服そうに眉間に皺を寄せて。
「…何か余所事考えてたでしょ」
「うん、ダイゴってお金持ちだったんだなって」
「どういう意味?」
「だって私達、出逢いからデートに至るまで砂塵だらけの洞窟だったじゃない」
「…まぁ、確かにそうなんだけどさ。僕にはこういう都会的な顔もあるって事、今日この場で覚えてよ」
「何、都会的って」
おかしくて吹き出すと、面白くなさそうにむくれるダイゴの顔がまた近付く。
「ダメ、やり直し。今度はちゃんと集中して」
その言葉通り今度こそ目を閉じて、ダイゴの唇を迎える。いつもと違う都会的とされる演出に、酔わせてもらうことにした。
***
5. やり直し
2017/11/12
「やっぱり素敵な男性は早く売れちゃうんだね…」
「その原理が正しいなら俺が未だ独り身なのおかしいだろ」
「あーハイハイ言ってろ」
デンジの俺イケメン発言はスルーして溜息を吐く。そうだよね、一般的な感覚とさほどズレがない私が素敵だと思ったなら、きっと大多数の女性からしても素敵な男性だったはず。出会うのがもっと早かったら…なんて考えたところで意味がないのも知ってる。
もう一度溜息を製造しそうになった私の頬を、急にデンジが両手でむにっと挟み込んできた。両サイドから押し潰された私の顔は間違いなく酷いものになってるはず。
「ひょ、なにふんの!」
「うわ、すげぇブス」
吹き出しながら押さえつけるデンジにお前のせいだよ!と突き出された唇から反論しようとしたところで、デンジの顔が近付いてきて、私の吐息を飲み込んだ。出っ張った唇の、一番突出した部分に押し付けられたデンジの唇。
「…こんなブスにも喜んでキスしてくれる男を探すんだな」
解放したと思ったらこちらに背を向けてスタスタ歩き去ってしまった。
………え。
今アンタがしたのは何なのよ。
***
4.頬を挟み込まれながら
2017/11/12
カルム「エーテル財団編に入ってから目が離せない展開になってきましたよね」
プラターヌ「そうだね目が離せないね特にククイくんとバーネットくんの大人の恋愛事情とかね!!!」
カルム「まさかポケモン博士の恋愛が絡んでくるとは最近のアニポケやるなぁ」
プラターヌ「なんで僕の時にやってくれなかったんだろうね?!奥さんとの馴れ初めエピソードとかアニメに盛り込まれるなんてマーベラスな展開!!」
カルム「博士独身じゃないですか」
プラターヌ「ゲーム上では独身でもアニメでいい感じの恋人とか作ってほしかったよ!!」
カルム「いい感じの色男っぷりなら発揮されてたと思うけど(カルネさんのマネージャーさんに対して)」
プラターヌ「ああもう妬ましいククイくん妬ましい!!!」
カルム「博士落ち着いて」
最近プラターヌ博士がアニメサンムーンのククイ博士見るたびに大人気なくなるから困ってる。
セレナ「個人的にロケット団に拘束された時のエロさとかアランくんとの絡み等を考えて歴代博士の中で一番腐ったお姉様方から喜ばれたのはプラターヌ博士だと思うわ」
カルム「それな」
2017/10/11
ギーマ「クク…君は漫画の読み過ぎだよ」
(賭ケグルイ面白い。そしてギャンブルと言えばギーマさん)
2017/10/11
彼のゴーストポケモン(♀)達が彼を好き過ぎて、他人(特に女性)に対し鉄壁ガードを作り出してしまっているのだ。今だって私の好きなマツバくんは縁側に腰掛け のほほんと景色を眺めているのに、こんな死角になった日陰から覗き込むだけで声を掛けられずにいるのは、彼の左右にいるユキメノコとムウマージ、更に膝には最近アローラから連れて来たというオドリドリ(マイマイスタイル)がベッタリだから。あ、ユキメノコが私に気付いた!…め、めっちゃ睨んでくる…!
うぅ、今日もマツバくんに話しかけられずに終わるのか…ゴースト女子が憎い…!
心の中でハンカチを噛んでいると、何だかひんやりした空気が背中を撫でる気がして振り返る。
そこには涙目でハンカチを噛んでいるマツバくんのゴーストとゲンガー(♂)が。あ、キミ達もマツバくん取られちゃったのね…
〈マツバとユキメノコ(+α)〉
2017/09/18
「だーれだ」
どうやら目を覆われたらしい。だけど怖くないのは、声の主が待っていたマツバくんだから。
「マツバくんでしょ?」
ふふ、と聞こえる楽しげに笑う声。マツバくんに間違いはない筈なのに、なかなか元に戻らない視界。
「マツバくん?」
途端。唇に同じ唇が触れる感触がして驚いていると、スッと外される目隠し。視界いっぱいに笑うマツバくん。やっぱりキスされたんだ…頬に熱が溜まっていく。
「半分正解」
私の背後から移動したゴーストがマツバくんに並ぶ。
ゴーストも愉快そうに笑っていて。
「もー!びっくりした!マツバくんたら最近ゲンガー達に似て悪戯っぽくなったよね!」
「ゲンガー達が僕に似たのかもしれないよ?」
愛しさゆえに悪戯されても憎めないのが、マツバくんとゴーストポケモン達の厄介な共通点です。
***
3.目隠し
2017/09/16
「俺はそう簡単に風邪移らないから大丈夫だ。鍛えてるからな」
「そういう問題じゃないんだって…」
最強のドラゴン使い兼チャンピオン様に風邪を移したくないのは勿論、こんな無様に着古しただぼだぼの部屋着、すっぴんは隠せるもののマスクのせいで曇り放題の眼鏡、ゲホゲホの咳。あんまり見られたくないんだってば。
看病を名乗り出てくれたのは嬉しいけど、丁重に辞退させていただいた。
「じゃあ今日は帰るけど、どうしても辛いようなら連絡してくれ。遠慮はいらないから」
「ん、ありがと」
「早く治してくれよ」
ワタルの顔が近づいて、覗き込まれたと思ったらそのまま薄いマスク越しに重なる唇。繊維を隔ててもわかるワタルの感触。驚く私に、してやったりの表情で離れる顔。
「キスはやっぱり、直接したいからな」
***
2.マスク越し
2017/09/14
おはよう、おやすみ、いってきます、おかえり、愛してる。事ある毎に唇に触れる自分と違う体温に、未だに慣れる事がない。
「いってきます」
だから当たり前のように身を屈めてキスをくれるズミに、どう返していいかわからないでいるけど。
「…貴女は堪らなく、もう一度キスがしたくなるような顔をしますね」
そう言ってもう一度、気持ち長めのキスをくれるから、慣れないままでも悪くないと思えるんだよなぁ。
***
1.挨拶代り
(唐突にキス祭り開幕)
2017/09/13
ククイ「ありがとう!今後とも是非色々聞かせてほしい!…最後にひとつ頼みがあるんだが」
ワタル「はい、何でしょう」
ククイ「僕にカイリューの破壊光線を撃ってもらえないかな」
ワタル「…え?」
ククイ「カイリューの破壊光線を、僕に」
ワタル「何言ってるんですか!できる訳ないでしょう!」
ククイ「いやぁ、僕はポケモンの技を自分で受けて研究していてね!カイリューの破壊光線はまだだったから協力してほしくて」
ワタル「それはいくらなんでもできません!死んでしまいますよ!!」
ヒビキ「何言ってるんですかワタルさん!僕ワタルさんの指示でカイリューがロケット団の人に破壊光線撃ったところ見たことあるんですからね!!」
コトネ「そうですよ!あの時のロケット団の人はククイ博士よりガタイ良くなかったけどちゃんと生きてますから!ククイ博士ならきっと大丈夫ってコトネ!」
ワタル「ヒビキくんコトネちゃん!いつの間に・・・」
ヒビキ「撃っちゃいましょうワタルさん!」
コトネ「そうですよワタルさん!そーれっ
「「ワ・タ・ル!ワ・タ・ル!ワ・タ・ル!」」
ワタル「こら!2人ともやめないか!」
結局ククイ博士に破壊光線が撃たれることはなかったが、ヒビキとコトネにはワタルによる空手チョップがお見舞いされた。
ヒビキ「きゅ、急所に当たった・・・!」
コトネ「効果は抜群ってコトネ・・・!」
2017/09/12
ククイ「そうだぜ!」
ヨウ「実はボクも最近ポケモンの技をこの身で受けて勉強してます」
ククイ「おおっ!ヨウも遂にこの域に達したか!」
ヨウ「博士はアマージョのトロピカルキック受けたことありますか?」
ククイ「いや、まだ無いな」
ヨウ「ボクはあります」
ククイ「おっ それは興味深い!どうだった?」
ヨウ「最高でした」
ククイ「・・・ん?」
ヨウ「最高でした」
ククイ「う〜ん、そいつは参考にならないなァ」
ヨウ「じゃあ博士が過去に受けた技で一番効いたのは何ですか?」
ククイ「そりゃあ 決まってるぜ!ハニー(バーネット)の あまえる だな!」
ヨウ「あ、ボクそろそろベットソムリエの任務に戻りますんで。リーリエの残り香のするソファベッドで一眠りしてきます」
ククイ「ほどほどにしないといつか通報するぞー」
2017/09/11
その後知り合ったばかりの私に会う度、好感度メーターが振り切れんばかりに超フレンドリーなダイゴさんに戸惑いを隠せない。徐々に仲良くはなれてると思うけど。
「ダイゴさんのその袖の飾り、何で出来てるんですか?」
「鋼鉄だよ」
「鋼…お、重くないんですか?」
「着てみる?」
私の返事を聞く前にスーツを脱ぎ袖を通しやすいよう内側を此方へ向け待ち構える姿に、そこまでされちゃ着るしかないと着させてもらった訳だけど。着せてくれたダイゴさんの手が離れた瞬間。
「!? お、重…!」
予想を遥かに超える袖輪(?)の重さに、思わずよろめいた。え、なんでこんなに重いの?!ダイゴさんがいつもこれを着て何事もなく動いてるからもっと軽いものだと思ってたのに…!すかさずダイゴさんが支えてくれるが、その顔はなぜか嬉しそうだ。
「フフッ 彼シャツ、だね?」
「彼シャツがこんなに重いなんて私は認めない」
「愛の重さに比例するんだよ」
「こんな物理的に重い愛は嫌です」
というか そもそも彼じゃないと突っ込むべきだった。
着てみて思ったのはあの袖輪、邪魔な上に重いなんて存在価値が全く見出せない。それを好き好んで着ているダイゴさんはやはり変わり者だ。
2017/09/11
「マちゅバく…」
なんてことだ、噛んだ。
無駄とは知りつつ口を手で覆い声が届いていないことを願っても時既に遅し、マツバくんに気付かれた後だった。此方へ来てくれるマツバくん。さっき噛んだことはスルーしてくれますように!
「やぁ」
「こ、こんにちはマツバくん」
「ふふ、はい こんにちは。マチュバだよ」
「!!!」
ご丁寧に拾われてしまった…!マツバくんは楽しそうにニコニコしてる。恥ずかしくて逃げ出す視線をマツバくんは追って視界に入ってくる。
「ん?どうしたの?君が呼んだんじゃない、マチュバくんて」
「違っ、あの!滑舌が絶不調で、」
「ほらほら、マチュバくんだよ〜」
「〜〜〜もお忘れてよー!!!」
マチュバ改めマツバくんはたまに意地悪です。
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