※大した事ではないですがオリキャラ出てきます



「何あれ待ってしんどい辛すぎる…!!!!」

あまりの神々しさに、私は感動に机に突っ伏した。
一体何があったのかと言うとつい数時間前に同僚が最近人気になって来ていると言う喫茶店があるのでランチはそこに行かないかと誘われてやって来たのだが同僚が何故誘ってくれたのか理解した。


「絵本から飛び出した王子様じゃんかよぉ…!ささちゃん本当ありがとう、誘ってくれて本当にありがとう!!」

「やっぱりなまえちゃんの好きなタイプだったんだー!誘ってよかった!」

「なんなのささちゃんその笑顔可愛過ぎて反則だよ、今なら何でも買ってあげちゃうレベル」

「そんな事より早く注文しちゃおうよ、オススメはハムサンド!この前来た時とってもおいしかったの!」

「リサーチ済みとかささちゃんは流石だね!あのイケメンが作ってくれるのかな?それならハムサンドにする。」

「わ〜揺るがないね〜!」


あはは、と同僚のささちゃんと笑っていると注文が決まったのを察知したのかイケメン店員さんがこちらにオーダーシートをもってやってきた。
うひゃー!近くで見てもイケメンじゃん、なにこれ。
ささちゃんがイケメン店員にハムサンドと飲み物を私の分も頼んでくれてる間ずっと私はイケメンを見つめる作業に徹した。
だめ、イケメンだわ。のコメントしかできない。語彙力奪われた。


「あんなイケメンってどうやったら産めるのかな?食べるものが違うのかな?謎が深まるね??」

「遺伝じゃない?なまえちゃんガン見しすぎだよ」

「かつて出会ったことのないイケメンに動揺が隠せなくて…」

「それこの前も言ってたよね。」

「お待たせしました、アイスコーヒーとハムサンドです。」


目の前に2人分のコーヒーとサンドが置かれる。
美味しそうだね、と目の前に座る彼女に言うと、ささちゃんは満面の笑みで「絶品ですよ。ね!」と持ってきてくれたイケメン店員さんに顔を向けた。


「そう言ってもらえると嬉しいですね。作った甲斐がありますよ。」


はぁ〜〜〜〜声までイケメン。すき。
王子さながらの笑みをこちらに向ける彼はもう神さまかな?
かっこいいなあ、と改めて思いながらハムサンドをかじる。なにこれめちゃんこ美味しい。
イケメンの作るハムサンドってこんなに美味しいの?イケメンマジック?


「これは毎日通うレベルかもしれない…」

「じゃあ明日もここでランチしようよ」

「ふふ、明日もお待ちしてますね。」


あっやばい惚れた。






(なまえちゃん顔赤いよ)(な、名前なんて言うんですか!)(安室透です。よろしくお願いしますね)(名前までイケメン…!)


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