店を出たと同時に上から連絡が入る。
なんてタイミングの悪い……
例のテロリストの残党たちの殲滅に向かって欲しいとのこと。
僕が知りたがっている例のゼロの一員もいると。
他のゼロのメンバーより僕が一番早く着くらしい。

情報を一通りさらってから車を出して現場に急ぐ。
きっと以前みたいに危険な現場だろう。
奴は顔が割れるのを嫌っているらしい。
だが俺は知っておきたい。
僕のようにこの国を守るために危険を冒す仲間の存在を。




車で急いだにも関わらず、到着した時すでにそこはただの惨状に成り果てていた。
こんなにも早く、そしてこんなにもあっけなく。
奴は殺すだけ殺して去って行った。
恐ろしい奴だ…
以前と同じように情報を集めていく。
どうやらここで自爆する計画を立てていたようだ。
危ない所だった。

それから到着した仲間と共に処理を行った。
以前のように陰鬱とした空気が流れていた。
一体何者なんだ…
警察学校でもこんな化物がいる噂は聞いたことがない。
仲間のはずなのに正体が分からないからか不気味だ。
いつになればその姿を掴むことが出来るのだろうか。

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