◎2
「勉強も頑張らなきゃなぁ…」
「ん?どうしたモブ。お前の口から勉強なんて単語が出てくるだなんて珍しいな」
「…僕だって学生ですから勉強だってしますよ……」
それに、僕も春夏秋冬先生のように自分に自信の持てる人になりたいと少し思うのだ。
まずは肉体改造部で筋肉を付けながら、勉強して先生を目指すのか…
道のりは長いみたいだ…
「モブが筋肉以外にも学力を得たいとはな」
「先生みたいに僕も自分に自信を持てるような人になりたいんです」
「先生…?誰だそりゃ」
「春夏秋冬先生です。僕のクラスの担任なんです」
「春夏秋冬だと…?!」
師匠が座っていたソファーから立ち上がったから僕は驚いた。
そんなに驚くようなこと言ったかな…
「どうしたんですか師匠」
「…いや、違う春夏秋冬かもしれないしな……よし、その担任の名前はなんだ?」
「紫、だったと思います」
「ドンピシャだ……」
師匠は立ったまま、顔に手を当てた。
もしかして、二人は知り合いなのだろうか…
mae tsugi
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