◎洗濯物それぞれ



※あくまで個人的な感じ方です。嫌だと
いう人はバックしてください。


◎赤井さんの場合
「今日赤井さんが畳んでくれたんだ。」
「よく分かったな。」
「赤井さん几帳面だよね。向きとかもきれーに揃ってるし。」
「そうか?」
「私がするより綺麗だもん。毎日お願いしたい。」
「俺はクリーニング屋じゃない。」
「そーゆー問題なんですかね。」


◎降谷さんの場合
「あ、今日は降谷さんだ。」
「お前家にいない間監視カメラでも見てるのか。」
「なんて失礼極まりない。畳み方見てたら分かりますよー。降谷さんのはなんか男の人!って感じ。」
「意味が分からん。」
「一見綺麗に畳んでるんだけどよく見たらずれてたりタオルの向きとか逆だったりするんだよね。」
「貶されてるのか?喧嘩なら買うぞ。」
「売ってませんー。ちなみに1番綺麗に畳むのは赤井さん。」
「赤井に負けるなんてあり得ない。」

次の日からめちゃくちゃ綺麗になった。


◎コナン君の場合
「コナンくん、頑張ってるのは分かるんだけどね。」
「言わないで。」
「案外不器用だよねー。」
「言わないでよ!」
「料理とかも駄目だしねー。まぁコナンくんなら家事大得意な女子力高ぁい彼女ができるでしょ。」
「…………。」
「え、なになに?もしかしてもう目星はついてるとか?もう婚約者とかいたりするの?!えーどんな人どんな人?」
「もーほっといて!」
「照れんなよー。」



《おまけ 洗濯物にわざと下着を入れてみた》
◎赤井さんの場合
「似合うと思うがもう少し色気のある物を着た方がいいと思うぞ。」
「よけいなお世話です。」

畳んでタオルの間に挟んで持ってきてくれるが一言多い。


◎降谷さんの場合
「……………ハッ。」

わざわざ1番上に置いて持ってきて鼻で笑って去っていく。何も言ってないのに1番ムカつく。


◎コナン君の場合
「名前さん!こーゆーのは自分で片付けて!」
「これが見たかったんだよ!!」

真っ赤な顔でタオルと一緒に投げつける。花丸です。



《おまけのおまけ》
◎名前の場合
「名前さん、俺のはまだしもこれ降谷さんや赤井さんが履いてるんだよ?照れたりしないの?」
「お父さんのパンツと一緒の価値しかないね。」



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