平和に行きましょう。
まま
「ママ!」
「マ”ッ……!?」
急に呼び出されたサラに駆け寄って抱き締めてきたのは年端も行かないような少年だ。パッと見小学1年生くらいの日本人、でも目の色が青色と少々血が混じっているのかもしれない。
いや、それより何でママと呼ばれねばならない。サラが呼び出しの元凶である男へ青筋立てながら目配せすると、あからさまに口笛を吹かれて逸らされた。
「ちょっと、いきなり呼び出して何ですその態度…?というかこの子は一体」
「ママ…?ボクとパパ嫌いになっちゃった……?だから帰ってきてくれないの…?」
「ははははまさか可愛い息子を置いて出ていく訳ないでしょうふふふふふ」
妙にリアリティのありそうな設定が追加される前に少年の寸劇に付き合う。顔が引き攣っている自覚はあるが、この際どうしようもない。
「完璧な日本人親子ですね。助手殿とコナン君の見た目も似ているので違和感がありません」
「キースさんも噛んでるんですね、この寸劇に…」
そりゃあ黒髪は大半の日本人がそうだろうし、ヴェスパニアに限らず欧州からすればアジア人など大体似たような見た目だ。
サラ
ママになった(語弊)
休日のように過ごしていたら急に呼び出されて何が何だか分からない内に次元に巻き込まれた
最初は「息子がいるような年に見えるのか」と落ち込んでいたが、ハブったらハブったで不機嫌になるので途中からノリノリでママ役を楽しんでいる
本人に全くそのつもりはないが国際指名手配されている詐欺師。祖母譲りの美貌にホイホイされた金持ち達がこぞって口説く為に金を積むが相手にされず、袖にされて逆恨みした誰か達が権力にものをいって指名手配という名の捕獲を試みている状態。便宜上は犯罪者なので追いかけられているが、例え捕まっても刑務につくことなく身柄の欲しい金持ち達が取り合うことになる。あしらい方が上手な不二子ちゃん大好き
コナンくん
合わせないと次に複雑な家庭設定を追加していくつもりだった。現時点では「両親は性格の不一致からの喧嘩で同居別居を繰り返す上、互いに仕事が忙しく子供を親戚に預ける複雑な家庭」となっている
来たのが予想より若くて綺麗なお姉さんで驚いたが、この人も普通に泥棒なのかと分かってあんまり遠慮はしていない
パパ
パパになった(公式)
どうせ暇なら付き合えと呼んだら、思ったよりもコナンくんとサラさんが似ていて親子らしさに拍車がかかった
ヴェスパニアからコナンくんと別れた後サラさんが息子ロスを引き起こすのは予想外
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