平和に行きましょう。
2日目 淫紋
3日目 犬の耳としっぽ
4日目 スライム召喚
5日目 金縛りさせる
6日目 相手に逆らえなくなる
7日目 感度が極端に上がる
商売女ならいくらでも抱いてきた。その中にはブスだが技術のある女もいれば山桜桃よりも美しい顔の女もいたし、胸が小さい女も大きい女もいた。割と色々選べる立場であったし、気の強い女のプライドをへし折って組み敷く行為は単純に興奮した。
30の半ばを過ぎてからは傭兵から足を洗ったのもあって、早々生存本能に性欲を刺激されることもなく、日本ではすっかり落ち着いたのだと思っていた。思っていたのだ。
「ん、んっ、」
壊れ物のように触れる。人体が壊れない程度の力加減など知っているが、しかし目の前で組み敷く女は商売女などではない。ちょっとした刺激にも体を震わせる初心な小娘で、自分にとって光そのもののような人だ。
傷と刺青まみれの男というのは山桜桃 梅の半生の中でも全く関わったことのない人種だ。今でこそ一人暮らし、在宅勤務という自堕落の極みにより適当な暮らしぶりであるが、成人するまでは医者の家系で裕福な家庭という温室でお行儀よく育てられていた。山桜桃からすれば虫かごに入れられた虫のような生活だったが、色々制限された代わりに守られていたのだと今でこそ感じる。
何たって、解き放たれて一人暮らしを始めた途端に物騒な見た目をした男が山桜桃の目の前に現れた。母や父がいれば爆速で警察を呼んだだろう、そんなテレビの中でしか見たことがないヤクザみたいな人。
「別に取って食おうって言うんじゃありません。貴方が小説を書いて、俺が受け取る。ご相談や要望があれば……何でもって訳じゃないですけど、聞きます。それ以上のことはこちらからはしません」
父よりも何歳か年下くらいのその人は、見た目にそぐわず案外穏やかな口振りで、山桜桃へそう話した。この時は知る由もなかったが、男は山桜桃のデビュー作の大ファンで、殆ど山桜桃の編集になりたいが為に出版社へ押し掛けた程の酔狂な人間だった。穏やかな口振りも、丁寧な対応も、全て山桜桃にせめて怖がられたくないが為のものだったらしい。
家族愛以外の愛情をいまいち解さない山桜桃でも、ああこの人は自分が好きなのかと納得させる程の熱を男は持っていた。幾度か仕事をこなし、距離もこなれて、料理が得意ということも知った。嫌いな所は特に見つからなかった為、山桜桃も男に気を許していた。
気は許していたが体は許したつもりはなかった。
いや、しかし、状況は完全に事故だった。執筆が一段落し、本になるだけの量になって一先ず休みだ何だと浮かれて、蘭を自宅の酒盛りに誘ったのだ。一月程度休むと話をつけていた為、しばらく顔を合わせなくなるからと言えば向こうも頷いた。
そして山桜桃の自宅で、深夜まで2人で飲んで、酒の弾みで、やってしまった。
起きたら全裸。乱れたベッドで寝そべる同じく全裸の蘭。完全に事案だった。しかも最中の記憶が全部ある。こういうのって普通酒の力で忘れていたりするものではないのかと思えど、現実は無情である。
記憶の中では、どちらも泥酔して、さくらんぼの茎が口の中で結べるからキス上手いんですよーと話をして、なら試してやるぞーとお互いべろちゅーをかましたことが切っ掛けだった。そこからはもう、転落するように簡単にそういう雰囲気になってしまった。ぶん殴ってやろうか昨日の自分。途中で入らなかったり萎えたりしたらまだ良かったのだが、悔しいことに異常に相性が良かった。最初はまだ山桜桃も余裕があったが、途中から引きこもりと元傭兵の体力の差を見せつけられるようだった。「しんどかったら俺に任せてくださいね」じゃねーんだ、そもそも動かなくなった時点でやめろってんだ絶倫。そんな感じで、山桜桃の腰や手首など、至る所に蘭の手形が付いていた。乳首とかもう、とんでもなく弄られまくって割と痛い。しかし痛みの中に確かな快感も拾ってしまって、これブラジャーそのものが辛いことになってしまうのではないだろうか。
■蘭さん執着END
山桜桃さんが逃げ続けたり塩対応をし続けるとたどり着くEND。
束縛が激しい生活に耐えかねてホテル生活に切り替える。ある日泊まっている部屋へ戻ると、そこには蘭さんがベッドに座って待っていた……
アナル開発されてめちゃくちゃ中出しされるし1ヶ月くらい監禁される。
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