後藤とラッキースケベ


「俺…大将になら、いいぜ…」
「違うから!そういうんじゃ無いから!!」

前略、お母様。
俺は今、美少年に覆いかぶさってゼロ距離鼻ちゅーをしています。いつか似たような報告をしましたね、今回は立ち位置が逆です。俺が下手人です。

「ああーーっ滑って転んで吹っ飛ばされるー!!」「大将!!」の流れで巻き込んで転がってこの状態ですが、この流れを把握しているはずなのに俺の腰に足を絡めてだいちゅきホールドしてくる後藤が!!後藤が重い!!こいつらの体重設定どうなってんの???俺が抱き上げる時は刀相当の重みなのに今や米俵何個分よこれ!普通に腰がやられる!!

「薬研ばかりずるいじゃないか、俺が新参だからって後回しにするのはズリぃ」
「ねえ何の話した?!別にそういう事実はないからな!審神者パワー全開にして長谷部召喚して引き離して貰ったから!!そういうオチだから!!」
「ん?薬研は大将と熱い一夜を過ごしたって吹聴してたぜ」
「外堀から埋めてやがる…ッ!とにかく!そのような事実はございません!だからお前もさっさとどいて……」

ぎゅうっと、腰に巻きついた足が力をいれた。


「じゃあ俺が初めてだな。たーいしょっ♡♡」

「おまちょまて腰!腰痛、あーーーーーっ!」


←前 main|top 次→