思っていたのと




今日は何とか間に合ったが他の日用品が無いのと
明日は仕事が休みの為、朝から買い物に行くことを提案した。


「俺、金持ってきてないよ??」

「大丈夫です。これでも私働いているので。
と言っても沢山は買えませんが。」

「世話になっているのにそのうえ……面目ねえ。」

彼はペコリと頭を下げた。






そろそろ寝る時間になり、布団を引き
それぞれ横になった。



明かりを消して、夢と現実の間を行き来していると




「ナマエちゃん。」


私は返事という返事もできていない返答をした。


「……本当にありがとう。」


彼はそう言ったような気がした。





(海賊って思っていたのと違う……)



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