イチャコラ祭
同行主
※何故かもののけメンバーで『オ/ズの魔法使い』を演じることになりました。その舞台裏。
※メタ発言?注意。
※会話文のみ。
「『タタリ神の暴走により遠い国へと飛ばされてしまった青年。相棒のアカシシをお供に、大魔法使い・シシ神を探す旅に―…』」
「ケント?どうかしたのか?」
「いや…この台本、少し読んでみたんだけど…」
「何か問題が?」
「…『勇気を欲する山犬の娘』」
「?サンだな。」
「『は充分勇敢だったので、何とか説き伏せて母親の元へと帰しました。』」
「………」
「『知恵を求める、唐傘を差した案山子』」
「…ジコ坊殿のことか?」
「『は何やら怪しげな企てをしていたので、途中タタラ場を治める魔女に引き渡しました。』」
「……………」
「本編でも絡まないのに、まさかパロディでも絡めないとはな…さらに困ったことに、『心を望むブリキのきこりは、気付けば青年を想う気持ちを抱いていて、』」
「…『青年は最早国へ帰ることを望まず、きこりと共に生きることにしました。』…これではシシ神の出番がないな…」
「旅の意味もないぞ。…なぁ、アシタカ。お前が主役だし、何か他に望みはないのか?」
「私はそなたがいれば、それでいいのだが…」
「…欲がないな。」
「ケントは?何かないのか?」
「俺か?そうだな………強いて言えば、心臓が欲しい、かな。」
「心臓?」
「俺はブリキだから…こんな冷たい手ではお前の手を暖めることも出来ない。だから身体中に血を巡らせて、少しでも熱を……アシタカ?」
「…そなたは、そなたのままでいい。」
熱っぽいので冷たい手を所望しています
(そう言って、アシタカはブリキの指先に口づけた。)
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嘘つき、ロンリー。