呪われてるレベルで容疑者
どうあがいても容疑者。事件に巻き込まれると、絶対に犯人だと疑われる。
昔から、何かと疑われやすい人間で、冤罪も被りまくりんぐ。やってもないのに経歴が汚れている。
毎回、動機がないってところで、犯人とは断定されず首の皮一枚でつながって、そのうち真犯人が分かるみたいな、そういう日常。

主「私は悪くない、米花町で事件が起こりすぎるのが悪い!」
主「私はやってない! やってないんです!」
「とはいってもなぁ。この状況で、これは実は密室殺人事件で、あなたは犯人にも気づかれず死体といっしょに部屋に閉じ込められていたとでもいうんですかな?」
主「その通りですよ! そんな有り得ないことになっちゃってるんですよ!」


*オープニング:出所
真面目に生きるんだぞ、と言われてしまって、(冤罪なんだよなあ…)と思いつ、泣きそうになりながら頷き、久しぶりに趣向品に手を伸ばしにコンビニに寄ったところで殺人事件に遭遇。


「まーたお前か!」「お前、いつかやるとは思ったが、ついにやっちまったか!」「だから今回もやってませんから!」みたいな形式美

「で? どういう手口でやったのか吐いてもらおうか」
「なんで容疑者こんなにいるのに私を犯人と決めつけますかねぇ!?」とかめっちゃ見たい

*冤罪
研究所の資金横領で捕まる。この研究所、黒の組織に関係した研究所であった。
研究所はその資金横領の件が発覚して少し後に閉鎖、その際研究データや情報ファイルが幾つか紛失している。
紛失ではなく抜かれた・主人公が抱えてるんじゃ無いかと公安FBI黒の組織に疑いをかけられている。可哀想。

真実を見抜く探偵は、一番の味方ではあるのだけれど、毎回疑われちゃうから、「探偵なんて嫌いだ!」

「私が何をしたっていうんだぁぁ!」車で逃走(速度を守る律儀さ)
カーチェイスやる羽目になりそう

「本当に……何も……してない、デス……」などと供述しており……。とても可哀想。
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