昨日3 今日22 合計6501 更新2018/12/25/03/11
投稿2018/12/25/03/11
部屋と少女と私B第三章
私はなごみちゃんへ優しく声をかけてみる。
「お風呂入っといで、温まるから」
するとなごみちゃんは屈託のない笑顔で私を誘う。
「一緒に入ろ!」
甘くとろける可愛らしいその声、たったその一言で、再び私は心を奪われ理性が吹っ飛ぶ。
なごみちゃんは何もないかのように、あれよあれよと衣服を脱いでいく。
私は目のやり場に困りながらも凝視していた。
淡い水色のキャミソールとフリルの着いたショーツがやけに眩しい。
私は目線がばれないように、視線をたまに外しながらも、チラチラとキャミソールの膨らみやショーツのくい込み、お尻の形に沿う、布一枚を固唾を飲んで見守っていた。
無造作に脱ぎ捨てられた衣類…
今まで身に付けていた体温を残した下着…
ほのかに香り立つ汗ばんだ少女の体臭…
これ以上私は狂いそうだった。
初めて見る憧れの、なごみちゃんの裸…
なごみちゃんの裸というよりは、初めて見る女の子の身体…
私はゴグリと大きく唾液を飲み込んだ。
愛くるしい笑顔
ツンツンのおっぱい
ポヨポヨのお腹
くびれのない腰
プルプルな柔そうな太股
プリプリな小さなお尻
そして…
無邪気なたてせん
私は発狂しそうだった。
「こんなことって!」
自分の目の前に自然のままで微笑む憧れの少女が…
少女が再び私を急かす。
「ねぇ、お風呂入ろ!身体冷えちゃうよ」
その言葉に意を決して私もそそくさと服を脱ぐ。
「あぁ…たまらない…もうこれ以上…」
目の前には裸の少女。
これ以上は蛇の生殺しだ。
私はなごみちゃんの手を取り風呂へと導き入れる。
柔らかな少女の肌は湯船に浸かりますます桃色に染まってゆく。
私はなごみちゃんと向かい合い湯船に浸かる。
長い時間も経っていない筈なのに汗が吹き出てのぼせる。
私は早いとこ風呂を出たかったが、なごみちゃんは気持ち良さそうに湯水と戯れている。
私はなごみちゃんに触れたかった。
風呂に入っているなら、なおさら身体を洗う為に、触れるのはごく普通だが出来なかった。
私は風呂を上がったその先を考えていた。
湯中りでもしたら元も子もない。
「そろそろ上がろうか?…」
なごみちゃんはコクンと頷く。
どうやらなごみちゃんも火照ってるらしい。
私はなごみちゃんのデリケートな柔肌を優しく丁寧に水滴を拭き取る。
なごみちゃんの息づかいが荒いのがわかる。
のぼせたのか「ふ〜ふ〜」言っている。
身体を拭き終えたなごみちゃんは、さっきまで着ていたキャミソールとショーツを再び着用する。
「せっかくお風呂入ったのに…」
私がそう尋ねるとなごみちゃんは口を「ぷ〜」と尖らせ
「だって着替え持ってないんだもん」
いちいち言うことがなんて可愛いんだろう。
なごみちゃんはコップ一杯の水をゴクゴク飲み干しながらそう答えた。
未だになごみちゃんの身体からは湯上がりの汗が吹き出してキャミソールに肌がくっついている。
なごみちゃんは気持ち悪そうにキャミソールをはだけ火照った身体を手団扇で冷ましている。
私はこの時思った。
なごみちゃんに不快な思いをさせてはいけない、と…
私はかろうじて正気を保っていたがもう駄目だ。限界だ。
私は無言でなごみちゃんの手を取りベットへ向かう。
なごみちゃんも無言で手を差し伸べる。
「一緒におねんねしようね…」
私はなごみちゃんの目線に合わせ膝まずき優しく包み込む。
なごみちゃんの細い両腕が私の背中にかかる。
その時、私の理性は崩壊した。
憧れの少女、今までテレビの中だけで微笑んでいたなごみちゃんを今、私は…
私は禁断の扉を静かに開けた…
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