賢者の石編 20話
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「どうしたの?顔色がよくないみたいだけど…」
「…次の試合、スネイプが審判をすることになったんだ」
「スネイプって以前ハリーを箒から落とそうとしてたのよね?」
レンがそう聞くとハリーはうん。と小さく答えてみせる。
「ダンブルドア先生も見に来てくれてたら安心なんだけれど…試合を放棄するわけにも行かないし…」
レンは口に手を当てて考える素振りを見せる。
「何かされる前に、少しでも早くスニッチを捕まえるべきかも知れないわ。私もハリーが試合に集中できるように、もし変な動きをしたら先生相手だろうと魔法をかけてやるわ」
レンは悪戯っぽく微笑んで見せるとハリーは「ありがとう」と少し安心したように微笑んだ。
「僕、ロンたちにも話してくるよ」
「えぇ、そうすると良いわ。…あ、フラメルの事だけれど…ハグリッドはダンブルドアとニコラスって言った。もしかしたらって思うんだけど、ダンブルドアを調べたら接点があると思うの。最近の魔法使いは粗方調べた筈だから、もう少し昔の…」
「うん、僕も絶対何処かでみたと思うんだ。だから、必ず見つかると思う」
頑張りましょう。とレンが言うとハリーも笑みで返してくれた。
その後ハリーが談話室に向かうのを見届けてから、レンは時間ギリギリまで校内を散歩していた。
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