賢者の石編 21話
次の日、朝早めに目が覚めると医務室で横たわっておりレンは驚いた。
雨の中泣いていて…その先の記憶が曖昧だ。
「目が覚めましたか?怪我の次は風邪…もう少し自分の体を大切になさい。」
マダム・ポンフリーはレンが目覚めているのに気付くと、朝食とコップいっぱいの薬を差し出した。
「それを飲んだらお昼の試合は見に行ってもよろしい」
マダム・ポンフリーの話では、レンは雨の中で倒れジョージがここまで運んできてくれ、それから丸一日眠り続けていたそうだ。
その話を聞き、ジョージの胸を借りて大泣きした自分を思い出すと顔が一気に赤くなった気がする。
あんな事をしたのは生まれて初めてだし、その後どんな顔をして会えば良いのか判らなかった。
薬を飲み一休みすると、マダム・ポンフリーにお礼を言い競技場へと向かい始める。
もうそろそろ試合が始まるだろう…ハリーは大丈夫だろうか…。
「良かった、ダンブルドアも見に来てくださってるのね」
ハーマイオニーとロンが並んで座っているのを見つけ2人に近寄りハーマイオニーの隣に座る。
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