賢者の石編 22話
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「ハリー!凄いわ!!」
レンもハーマイオニーも興奮状態だった。
「ねぇ、ロン!…ロン?」
ハーマイオニー越しに座ってた方向を見ればロンもネビルもおらずレンは不思議そうに首をかしげ視線を落とす。
すると取っ組み合いの喧嘩をしてる5人の姿があった。
「ちょ、ちょっと!何してるの!」
ドラコは片目に青痣を作りロンと喧嘩をしているし、クラップとゴイル相手にネビルは勇敢にも一人で立ち向かい、ゴイルの右ストレートがネビルの顔面に決まるとネビルはそのまま気を失い倒れる。
「ネビルっ!」
レンは慌ててそれを両手で支えから、ネビルの片手を首に回し自分の片手をネビルの腰を掴み支えると、空いている手でクラップとゴイルの頬に一発ずつ平手を喰らわせた。
バチーーーンッと乾いた良い音がすると、ロンとドラコも動きを止めた。
「ロン、手伝って頂戴。ネビルを医務室へ運ぶわ。」
「あ、うん…」
ロンは慌てて立ち上がり、反対側を支える。
「ドラコ…わたしは聞いてなかったから何があったかはわからないけど…程々にして頂戴ね?」
レンの瞳は本気で怒っていたようで、3人とも何も言わずに呆然としていた。
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