賢者の石編 24話
1時間後4人でハグリッドの小屋を訪ねた。
驚いた事に全部のカーテンが閉まっており、ハグリッドは訪問者を誰だか確認してから扉を開ける慎重さだった。
中に入ると、暖炉には火が燃え盛り部屋の中は蒸し風呂状態だった。
「それでお前さん、何が聞きたいんだったかな?」
「フラッフィー以外に賢者の石を守ってるのは誰かハグリッドに教えてもらえたらなって思って。」
ハリーはハグリッドに単刀直入に聞く事にしたらしい。
「勿論、そんな事はできん。第一に俺自身が知らん。第二にお前さん達は知りすぎておる。」
ここに石があるのはそれなりの理由があり、フラッフィーの事もどうして知ったのか判らないとハグリッドは首を傾げた。
「ねぇ、ハグリッド。私達に言いたくないだけでしょう?でも絶対知ってるのよね。だって此処で起きてる事で貴方の知らない事なんてない筈だもの。」
ハグリッドはヒゲをピクピク動かし、ニッコリとした。
「私達石が盗まれない様に誰がどうやって守りを固めてるのかなって考えてるだけなのよ。」
ハグリッド以外にダンブルドアが信頼しているのは誰か…と、ハーマイオニーはそこまで言い切ったのを聞くとハグリッドは胸をそらし、ハリーとロンはハーマイオニーに良くやったと目配せしていた。
1/7
←前へ 次へ→
目次へ